「櫻坂46」菅井友香 欅坂46キャプテンとして奮闘した日々、改名後の決意を著書で“告白”
アイドルグループ「櫻坂46」の菅井友香が、最新著作「あの日、こんなことを考えていた」(日経BP)を5月6日に発売する。欅坂46のキャプテンとして奮闘した日々を振り返り、「櫻坂46」として前に進んでいく決意を明かす。
グループが「櫻坂46」に改名後も21年1月からキャプテンとして活躍
アイドルグループ「櫻坂46」の菅井友香が、最新著作「あの日、こんなことを考えていた」(日経BP)を5月6日に発売する。欅坂46のキャプテンとして奮闘した日々を振り返り、「櫻坂46」として前に進んでいく決意を明かす。
1995年11月29日、東京都生まれ。愛称はゆっかー。2017年1月に欅坂46のキャプテンに任命されて、グループが「櫻坂46」に改名後も21年1月からキャプテンに就任。「櫻坂46」では1stシングル「Nobody’s fault」、2ndシングル「BAN」とすべての楽曲で1列目、2列目でパフォーマンスする“櫻エイト”の1人にも選抜された。そんな菅井の日々の奮闘や、「欅坂46らしさ」を追求していく中での葛藤、ソロで舞台「飛龍伝2020」に挑み成長していく過程などをつづったった。
月刊誌「日経エンタテインメント!」(日経BP)での連載「菅井友香のお嬢様はいつも真剣勝負」を第1回(18年7月号)から最終回(20年11月号)まで完全収録。さらに、3つのテーマに沿って、大ボリュームの書き下ろしを追加している。
(1)「はじめに」では、「予想外の出来事が続発したライブ」「メンバーたちの卒業や脱退」「櫻坂46への改名決定」などのいくつものターニングポイントでの連載当時には語りきれなかった本心と舞台裏、そして「櫻坂46」として前に進んでいく決意を記す。
(2)「櫻坂46のメンバーへ贈る言葉」。今までも、そしてこれからも共に坂道を登っていく仲間たち24人への感謝のメッセージだ。
(3)「プライベートについて」は、オフの日の過ごし方など素顔を語り、お気に入りの馬グッズも披露する。
また、3つの書き下ろしテーマに合わせ、欅坂46での活動の集大成となった20年10月開催の「THE LAST LIVE -DAY1-」での衣装、「櫻坂46」デビュー時の制服、そして私服と3着の衣装での、ふんだんに盛り込んだ新規撮り下ろし写真も見どころだ。
書籍のタイトルを命名した総合プロデューサー秋元康氏からは、「菅井友香はいつだって等身大だ。正直すぎるんじゃないかと、まわりが心配するほどである。今からでも遅くない。みんなであの頃の菅井を支えてあげて欲しい」という帯文が寄せられている。