馬場ふみかが黒木華の妹役を熱演「長崎弁がとても難しくて」 板谷由夏も「イチケイ」登場
26日放送のフジテレビ系月9ドラマ「イチケイのカラス」(午後9時)第4話に、坂間千鶴(黒木華)の妹役として馬場ふみかのゲスト出演が決定。また、女性弁護士・青山瑞希を演じる板谷由夏が第4話から出演し、入間みちお(竹野内豊)の過去を知るキーパーソンとして今後の物語に大きく関わっていくことになった。
板谷由夏「チームイチケイに感謝」
26日放送のフジテレビ系月9ドラマ「イチケイのカラス」(午後9時)第4話に、坂間千鶴(黒木華)の妹役として馬場ふみかのゲスト出演が決定。また、女性弁護士・青山瑞希を演じる板谷由夏が第4話から出演し、入間みちお(竹野内豊)の過去を知るキーパーソンとして今後の物語に大きく関わっていくことになった。
第4話は坂間の妹・絵真(馬場)が、坂間が暮らす部屋へ突然押しかけてくるシーンから始まる。
ひょんなことから同じ裁判官官舎に住むみちおも合流し、絵真はみちおと意気投合。
姉の裁判官としての仕事ぶりに興味を示す絵真に、みちおは坂間が担当する裁判の傍聴を提案する。
そんなある日、イチケイ(東京地方裁判所第3支部第1刑事部)の部長・駒沢義男(小日向文世)が合議制で扱いたいと持ってきたのは、17歳の被告人・望月博人(田中偉登)がアルバイト先のレジャー施設から売上金5000万円を盗み、繁華街のビルの屋上から紙幣をばらまいた少年事件だった。
少年事件において、家庭裁判所から検察庁に“逆送”され、起訴されるのは重罪の場合に限られるため、難しい案件であることが多い。
坂間は少年事件を扱うのは初めてだと言うが、みちおは「裁判長を務めるのは坂間がいいのでは」と駒沢に提言。
合議制で裁判長を務めた経験のない坂間にはかなりの重責だが、坂間は確固たる決意を表明する。
坂間は博人の身辺調査を進めるうち、強い絆でつながる滝本陸(細田佳央太)と吉沢未希(ついひじ杏奈)が何かしら事件に関わっているのではないかと思い始め…。
収録を終えた馬場は「竹野内さん、黒木さんとは初めてご一緒させていただくので緊張していたのですが、お2人ともとても柔らかく優しい空気感で、楽しんで撮影することができました。黒木さんとのシーンは長崎弁がとても難しくて、現場でもそのお話をすることが多かったです。本当に優しくお姉ちゃんのように接してくださってうれしかったです。第4話では、家族や兄弟姉妹を思う気持ちが描かれています。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです」とコメント。
板谷は「途中からの参加でしたが、あたたかく受け入れてくれたチームイチケイに感謝します。久しぶりに竹野内氏とお芝居ができて、そのワールドが楽しかったです!」とメッセージを寄せた。