【愛車拝見】「CHEMISTRY」川畑要の車好き垂ぜんの愛車歴はアメ車、欧州車…今は日本に数台のドイツ車

人気ツインボーカル「CHEMISTRY」の1人として、またソロでも活動する歌手・川畑要さん(42)。大の車好きでも知られ、多くの人が憧れる高級車を乗り継いできた。そんな川畑さんは2年前に乗り始めた車を、これまでにないほど気に入っているという。そして、「いつか必ず乗ろう!」と決めている車もあるという。それはどんな車なのか? ピカピカの愛車を駆って、都内のカフェにさっそうとやって来た川畑さんに聞いた。

そうそうたる外車を乗り継いできた川畑要さん【写真:山口比佐夫】
そうそうたる外車を乗り継いできた川畑要さん【写真:山口比佐夫】

メルセデス・ベンツのAMG G63、ナイトパッケージ仕様に乗っている

 人気ツインボーカル「CHEMISTRY」の1人として、またソロでも活動する歌手・川畑要さん(42)。大の車好きでも知られ、多くの人が憧れる高級車を乗り継いできた。そんな川畑さんは2年前に乗り始めた車を、これまでにないほど気に入っているという。そして、「いつか必ず乗ろう!」と決めている車もあるという。それはどんな車なのか? ピカピカの愛車を駆って、都内のカフェにさっそうとやって来た川畑さんに聞いた。

 2年前の12月から、メルセデス・ベンツのAMG G63、ナイトパッケージ仕様に乗っています。G-Classは2018年にモデルチェンジをして、顔とかインストルメントパネルとかも大きく変わって、それまでのモデルに比べ全体的に未来っぽく、男っぽくなってるんですよ。そういうところが好きですね。

 よくサイトとか見て情報をチェックしてるので、「これに乗りたいな」と。試乗してみて乗り心地の良さ、性能の良さも気に入って決めました。フロントガラスが地面に対して直角に近いほど角度があって、車高も高く、前が広く見えて景色が良く、運転しやすいんですよ。ボディーの色はマグノダークオリーブグリーン。この色は日本に数台しか走ってないみたい。いろいろ乗ってきたなかで、一番気に入っています。長く乗ることになりそうですね。

最終的に乗りたいのは1964年のフォード マスタング!

 僕はいろんな車に乗りたいし、乗り換えることで気持ちを切り替えたいタイプ。これまでは1、2年おきに乗り換えてきました。最初の車はリンカーンの91年式タウンカー(クリーム色)。左ハンドルのアメ車に乗って、窓を開けて左腕を見せる、というのをやってみたくて(笑)。インテリアもカルティエ仕様でベンチシートだったり、っていうのも気に入っていました。ただ、ブレーキがスカーッと抜けるトラブルがあって焦りました……。自宅の駐車場から出るところだったから良かったですけど、高速道路を走っているときだったら危なかった。02年、22歳のときでしたね。

 その後、ポルシェ カイエン(黒)、クライスラー 300C(白)、キャデラック CTS(黒)、ポルシェ カイエン(黒)、キャデラック エスカレード(白)、トヨタ アルファード(黒)、マセラッティ クアトロポルテ(黒)、レンジローバー イヴォーク(ゴールド)を順に乗ってきました。アメ車って無骨、ドイツ車と日本車はすごく手が込んでる気がします。最初は車高が低いセダンが好きだったんですけど、四駆、セダン、四駆……って乗ってきたら、四駆がいいかな、と思いますね。景色がいいので。最終的には1964年のフォード マスタングをホイールとかをオリジナルにして、セカンドとして乗りたい、という夢もあります。中は新しくしてね。これはもう少し年齢がいってからかな。

次のページへ (2/4) 18歳で免許を取得したときの笑える話
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