爆笑問題・田中、くも膜下出血、脳梗塞で緊急入院…大事には至らず1か月休養へ

お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(56)が20日、頭痛のため、都内の病院に搬送されていたことが分かった。検査の結果、前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞と診断されたという。所属事務所がホームページ(HP)で発表した。

「爆笑問題」の田中裕二【写真:Getty Images】
「爆笑問題」の田中裕二【写真:Getty Images】

所属事務所がHPで発表、手術などの必要性はなし

 お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(56)が20日、頭痛のため、都内の病院に搬送されていたことが分かった。検査の結果、前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞と診断されたという。所属事務所がホームページ(HP)で発表した。

 HPによると、搬送された病院の処置により、大事には至らなかった。さらに、検査した結果、手術などの必要もなく、田中本人にも変化はないという。当初は、1週間程度の入院の予定だったが、動脈解離が前大脳であったため、大事を取って1か月程度休養する予定。

 事務所では「田中裕二の健康を第一に考え、当面の間、担当医と相談の上、活動再開に向けて最善を尽くす所存です」としている。

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