杉野遥亮×渡邊圭祐で送る新ドラマは小学生が主人公! 2人の小学生時代はモテた?
1月8日からスタートするドラマ「直ちゃんは小学三年生」(テレビ東京、毎週金曜深夜24時52分~)。純粋でまっすぐなリアル小学三年生・直ちゃんを演じるのは、ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ/2020年)、「教場ll」(フジテレビ/21年)など話題作への出演が相次いでいる杉野遥亮(25)。直ちゃんの友だちで金持ちで頭のいいきんべをドラマ「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」(TBS/20年)などで存在感を発揮した渡邊圭祐(27)が演じる。初回放送に先駆け、2人の対談取材会が行われた。作品の見どころから恋バナまで、今一番注目を集める旬な2人のインタビューをお届けする。
8日スタートのドラマ「直ちゃんは小学三年生」主演2人によるSP対談
1月8日からスタートするドラマ「直ちゃんは小学三年生」(テレビ東京、毎週金曜深夜24時52分~)。純粋でまっすぐなリアル小学三年生・直ちゃんを演じるのは、ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ/2020年)、「教場ll」(フジテレビ/21年)など話題作への出演が相次いでいる杉野遥亮(25)。直ちゃんの友だちで金持ちで頭のいいきんべをドラマ「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」(TBS/20年)などで存在感を発揮した渡邊圭祐(27)が演じる。初回放送に先駆け、2人の対談取材会が行われた。作品の見どころから恋バナまで、今一番注目を集める旬な2人のインタビューをお届けする。
――『直ちゃんは小学三年生』のオファー受けた当初の感想を教えてください。
杉野「『やった!』というのが正直な感想です。ちょうど、『僕がなりたかった大人ってこうだったっけ?』『自分が求めていた自由ってこれだっけ?』と考えていたときだったんです。子どもの自由さというか、鬼ごっこやかくれんぼをしたいなと思っていたときだった。なので、自分が考えていることが表現できて、発信できると思ってすごくうれしかったです」
渡邊「大人が小学生役をやるということで、『どういうこと?』ってまず引っかかると思うんです。タイムスリップしてそう(3年生に)なったのか、とか。そういうぶっ飛んだ設定が面白いなと思いましたし、これをチャンスだなと思って、僕はウキウキで現場に臨みました」
――現在25歳の杉野さんと27歳の渡邊さん。小学校3年生を演じるうえで、どんな役作りをされたのでしょうか。
杉野「僕はしていないです。ただ、半ズボンを履いて靴下を伸ばすという衣装で、それにキャップをかぶった姿を鏡で見るとスイッチが入るというか……」
渡邊「あとランドセルね」
杉野「アイテムがすごくいい意味で分かりやすいから、スイッチの切り替えをしやすかったです」
渡邊「同じく、特に自分でなにかというよりは、身に着けるものやその場の空気感だったり……。やっていることが小学生なので、そこは特に気にせず楽しくいようと心がけましたね」
――お2人の役どころをそれぞれ教えてください。
杉野「直ちゃんはきんべみたいにお金持ちじゃないし、てつちん(前原滉)みたいに貧乏でもない。外側の部分で言うとすごくオーソドックスなキャラクターです。だけど、自分の目線で物事の疑問に思ったことを声に発して、それが素直に繋がっていく。直ちゃんを通して『確かにこれってなんでなんだろう』とかが見えてくるというか。その素直なところとか、まっすぐにぶつかっていく、でもそれだけじゃないガキっぽさとか。そういうところが魅力かなと思います」
渡邊「小学生って、僕たちが思っているよりも大人ではあるけど、感情の流れが読めない部分があるんです。『なんでここでこんなこと言うんだろ?』みたいな整合性のつかなさというか。きんべはそういった部分をバランスを取れるタイプの人間だと思います。でも、その中にも子どもな部分があって、我慢できないことがあると逆上しちゃうところもある。そういうところは本当に子どもなんだけど、一番大人に近くて真面目な感覚を持った小学3年生だと思っています」