大泉洋、主演映画大ヒットも「鬼滅のせいで目立たない」 しゃべり倒してボヤき連発
俳優の大泉洋が23日、都内で映画「新解釈・三國志」の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。大泉は「職業が舞台あいさつ。舞台あいさつをするために映画に出ている」と話し、30分の舞台あいさつでしゃべり倒した。
“大泉節全開”の「新解釈・三國志」舞台あいさつ
俳優の大泉洋が23日、都内で映画「新解釈・三國志」の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。大泉は「職業が舞台あいさつ。舞台あいさつをするために映画に出ている」と話し、30分の舞台あいさつでしゃべり倒した。
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11日に公開されると、22日までに113万人を動員し、興行収入は17.8億円を突破しているという今作。スマッシュヒットを記録しているが、大泉は「『鬼滅の刃』のせいで全然目立たない」と口を尖らせ、「同じ東宝。せめて『新解釈・三國志』でも『鬼滅』のグッズを配ってほしい。何回も見ているんだし、1回くらい『新解釈』を見てくれてもいい」とボヤきまくった。
さらに、「お正月にかけて(鬼滅)もさすがに弱ってくると思う。そんなにいつまでも集中していないでしょ」と公開から11週を迎えた『鬼滅』超えのヒットを誓った。
締めのあいさつを求められた大泉は「まだまだ私は人前にいたい」と名残惜しそうに話し、「『鬼滅』のグッズがもらえるように東宝に働きかけます」と最後まで“大泉節全開”だった。
超有名歴史エンターテイメント「三國志」を「銀魂」「今日から俺は!!」などを手がけてきたコメディー界屈指のヒットメーカー・福田雄一監督が完全オリジナルとして手掛けた今作。この日の舞台あいさつは日本全国47都道府県の111の劇場で生中継された。
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【写真】ボヤきまくった大泉洋の別カット