TRFのボーカルYU-KI、配信ライブで熱唱し「音楽は楽しい!」と感激
男女5人組ダンス&ボーカルグループ、TRFが13日、東京・渋谷のO-EASTと代官山UNITから配信された「Infinity Live FES2020」(主催・HEARTBEAT、TBS)に出演した。
アーティストとオーディエンスが互いの存在を感じられる体感型ステージを実現
男女5人組ダンス&ボーカルグループ、TRFが13日、東京・渋谷のO-EASTと代官山UNITから配信された「Infinity Live FES2020」(主催・HEARTBEAT、TBS)に出演した。
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12日と13日の2日間にわたって開催された同フェスのオオトリとして登場したTRF。メーンボーカルのYU-KIは「masquerade」「寒い夜だから…」など3曲を披露した後、「こんばんは。お久しぶりです。アプリで見てもらっていると思います。今年はあまり皆さんとお会いできる機会がなかったですが、忘年会も少なくなっていると思いますので楽しんで行ってください!」と力強くあいさつした。
その後、「BOY MEETS GIRL」「Unite! The Night!」などを歌い上げると熱気はさらに上昇。ダンサーのSAM、ETSU、CHIHARUも激しいダンスでステージを盛り上げ、最後はこの日10曲目となる1994年の大ヒット曲「survival dAnce」でフィナーレを飾った。YU-KIは「どうもありがとう! 音楽は楽しいです。またお会いしましょう。元気でね!」と手を振りながらファンとの再会を誓った。
TRFのステージの前には、95年にデビューした沖縄出身4人組ボーカルダンスグループのMAXが登場し「Give me a Shake」「Ride on time」など全15曲を披露した。配信ライブは2回目でNANA、MINA、LINA、REINAは「私たちは25周年を迎えました。まさか(まだ)いるとは思いませんでした」と笑いを誘いながら、「生で歌えたらいいなと思いますが、配信で世界を目指します!」とさらなる活躍をファンに約束した。
「Infinity Live FES2020」は、コロナ禍において開発された今年初開催の新感覚ライブ。会場に配置された大型モニターに視聴者のアバターが表示されるなど、アーティストとオーディエンスが互いの存在を感じられる体感型ステージとなった。主催者側によると2日間で延べ2万3000人が参加した。