35キロ減のゆりやんレトリィバァ、来年のR-1へ向け予告「類を見ないネタが」

お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが25日、都内のヨシモト∞ホールで行われた「R-1グランプリ2021」やります会見に登壇し、大会へ向け意気込みを語った。

「R-1グランプリ2021」やります会見に登壇したゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】
「R-1グランプリ2021」やります会見に登壇したゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】

第19回大会の参加資格は「芸歴10年以内」 芸歴20年目・おいでやす小田が猛抗議

 お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが25日、都内のヨシモト∞ホールで行われた「R-1グランプリ2021」やります会見に登壇し、大会へ向け意気込みを語った。

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 ひとり芸No.1を決める今大会で、2015年から18年まで決勝進出を果たしているゆりやんは、優勝候補の1人と言える存在。「女芸人No.1決定戦 THE W」では、17年に優勝を経験しているが、「優勝した次の年も出て、スベったので剥奪になりました」と冗談を飛ばした。

 最近、35キロ減のダイエットが話題になったが、司会の野田クリスタルが肝心のネタについて聞くと、「とんでもない、R-1史上、類を見ないネタが。楽しみにしていてください」と、怪しい笑みを浮かべて予告した。

 会見では、「参加資格は芸歴10年以内」というルール変更が明らかになり、決勝常連で芸歴20年目のおいでやす小田が「いきなりすぎる!」と猛抗議。「(出場できないなら)審査員をやらせろ! オレの点数は反映されなくていいから」とアピールしたが、野田は「個人のツイッターでやってください」と、あっさり切り捨てた。

 他にも、昨年はプロのみに参加資格が与えられたが、今年から再び、アマチュアの参加も可能に(R-1への出場が今回で10回目以内であることが条件)。エントリー応募期間は、11月25日から12月25日まで。第19代王者の座を巡る戦いは、12月27日に大阪・朝日生命ホールで開幕し、決勝は来春、カンテレ・フジテレビ系全国ネットでの生放送が予定されている。

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