堺雅人、驚異のせりふ覚えに共演者たち“嫉妬”「膨大なせりふをサラッと言って去っていく」
俳優の堺雅人が7日、都内で行われた舞台『スリーゴースト』初日前会見に、倉科カナ、伊勢佳世、迫田孝也、sara、小日向星一、高畑淳子、段田安則、サイモン・スティーヴンス(作)、ショーン・ホームズ(演出)と共に出席。稽古から全てが「勉強になった」と語っていた堺だが、共演者からは「せりふ覚えの速さ」に驚きと嫉妬が混じった感想をもらっていた。

舞台『スリーゴースト』初日前会見
俳優の堺雅人が7日、都内で行われた舞台『スリーゴースト』初日前会見に、倉科カナ、伊勢佳世、迫田孝也、sara、小日向星一、高畑淳子、段田安則、サイモン・スティーヴンス(作)、ショーン・ホームズ(演出)と共に出席。稽古から全てが「勉強になった」と語っていた堺だが、共演者からは「せりふ覚えの速さ」に驚きと嫉妬が混じった感想をもらっていた。
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本作は、世界を股にかけて活躍を続ける劇作家サイモン・スティーヴンスが、数年後の世界をテーマに書下ろした新作戯曲。日本人の俳優による日本語上演される。
堺演じるジョーの妻・ハナを演じる倉科は「初日を迎えられてうれしいです」と笑顔を見せると「サイモンさんの素晴らしい脚本と、ショーンさんの的確で実験的な演出。キャスト・スタッフも本当に素晴らしく、日々稽古を重ねていく中で、美術や照明、音楽、役者の体やセリフが重なっていくごとに、幻想の世界と現実が連なって揺れていくこの美しい世界が私はとても好きです」と作品に心酔しているという。
そんな倉科は、夫役の堺との稽古に「まだ立ち稽古ではなく、本読みの段階なのに、台本を持っていないんです。すでに全部せりふを覚えられていて……」と堺を見ると、「あんな膨大なせりふを、もう覚えているんだ……とすごくプレッシャーになりました。サイモンさんも『もう台本を持っていないよ!』と驚いていました」と堺のプロフェッショナルさに驚いたという。
ジョーの母親役を演じた高畑も「私は台本をいただいた時、『これだけしか出番がないのか』と思ったのですが、それで十分です」と充実した稽古だったことを明かすと「でも、堺雅人という俳優には腹が立ちます。何の苦もなく、膨大なせりふをサラッと言って去っていく。もうそれが素晴らしい」と嫉妬も混じったような独特な表現で会見を盛り上げていた。
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