他人のカメラが子どもの顔面に直撃→鼻血 航空祭でまさかの事故「傘を横向きに持つ並に危ない」の声
10月4日に航空自衛隊松島基地(宮城・東松島市)で行われた航空祭で、一般のカメラマンが携帯していた一眼レフカメラが子どもの顔に当たり、けがをしたという投稿が大きな話題になっている。カメラの持ち運び方について注意喚起した2児の父、Katharine.(@Angulon65)さんに詳しい状況について聞いた。

望遠レンズ付きカメラをたすき掛けにしてぶらぶら
10月4日に航空自衛隊松島基地(宮城・東松島市)で行われた航空祭で、一般のカメラマンが携帯していた一眼レフカメラが子どもの顔に当たり、けがをしたという投稿が大きな話題になっている。カメラの持ち運び方について注意喚起した2児の父、Katharine.(@Angulon65)さんに詳しい状況について聞いた。
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「カメラマン諸氏にお願い。望遠レンズ付けてこのぶら下げ方するのは注意をお願いします。人が密集してるとこでは出来れば体の前側にカメラを持って行って頂きたく。カメラマンの方が振り返った時にカメラも遠心力で横向きに回って息子の顔にレンズが直撃しました。運悪くちょうど顔の高さで」
4日午後、男性がXに1枚の写真を添えて投稿すると、ネット上からは心配の声とともに、「何でこんなカメラの持ち方をするかなぁ」「傘を横向きに持つ並に危ない」「これはストラップ長すぎる」「レンズとカメラを前に持って歩くのは、カメラマンとしての当然のマナーだと思います」「気をつけようね鉄アレイと同じやで」とカメラの危険性を指摘する声が相次いだ。
航空祭は、飛行機好きのファンが多数集まるイベントとして知られる。3歳と2歳の2児を育てるKatharine.さんも、休日を楽しむため家族で会場を訪れていた。
Katharine.さん一家が、予期せぬ事故に遭ったのは同日の午前10時ごろだった。
「通路がちょうど狭くなる場所で、混雑で身動きが取れない状況でした」
航空自衛隊松島基地の公式アカウントによれば、4万5000人が来場。Katharine.さんの周囲にも「軽く数百人」は集まっていたという。
立派なカメラを携えている人も多かった。同イベントでは、ブルーインパルスも飛行。空を高速で移動する飛行機にピントを合わせて撮影するには、高価な機材とともに、かなりの経験が求められる。
「航空機や自衛隊ファンの方が集まる場なので必然的に大型カメラ+望遠レンズを携えてる方が数えられないほどたくさんいました」
そんな中、Katharine.さんが気になったのが、カメラの持ち運び方だった。一部のカメラマンは、狭い場所でカメラをたすき掛けにして歩いていた。
「スタンダードな首から下げるスタイルしか頭にありませんでしたが、ポストのようなたすき掛けでカメラをぶら下げてる人を多く見かけました」
カメラを前に携えれば、移動時も望遠レンズのフードを手で押さえることができる。ところが、たすき掛けだと、カメラが腰のあたりでぶらぶらと揺れ、持ち主も背後に気を配れない。カメラはただでさえ大きく、ぶつかれば凶器になりうる。
「ちょうど未就学児の顔の高さになるので、危ないなと思うことが多々ありました」
不安に思っていた矢先、ある客のカメラレンズがKatharine.さんの子どもの顔に直撃した。
鼻血を出して泣いた息子…投稿には好意的な反応が相次ぐ
突然の衝撃に子どもは驚き、鼻血を出して泣いたものの、「幸いすぐ止まりました」。骨等にも異常はなく、残りの時間も航空祭を楽しむことができたという。
注意喚起の意味で投稿すると、大きな反響となった。「情報有難うございます」といったカメラマンからのお礼も複数あった。
「好意的な反応が多く少しホッとしました。また、あのようなぶら下げ方をしているけど、子どもの顔に当たるって想定していなかったので気を付けますと言うような反応も多々あったので注意喚起としては少し成果を得れたのかなと思っています」
打ちどころを間違えれば、大けがにつながりかねない。マナーを守って撮影したい。
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