井浦新、俳優業で大事にしていることは「人間って何だろう」という探求心

俳優の井浦新が7日、都内で行われた「CHARMANT 70th Anniversary Event」メディア向け取材会に中条あやみ、アーティストの佐々木香菜子氏と共に出席した。

取材会に出席した井浦新【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席した井浦新【写真:ENCOUNT編集部】

役に向き合う姿勢にも言及「器に役を落とし込んで、満たしていくという作業」

 俳優の井浦新が7日、都内で行われた「CHARMANT 70th Anniversary Event」メディア向け取材会に中条あやみ、アーティストの佐々木香菜子氏と共に出席した。

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 2023年から「ラインアート シャルマン」のモデルを務めている井浦。俳優業も作品イコールアートという側面を持つ。井浦は「表現するのは自分自身なのですが、いただく役は作品の数だけあります。僕は作品の世界に生きる人間にしていくために、自分の心の内側に大きな空っぽの器を用意するようにしています」と語る。

 続けて井浦は「その器にいただいた役を落とし込んで、満たしていくという作業」と役に向き合う姿勢を述べると「そのなかで大事にしているのは『人間って何だろう』という探求心を常に持ち続けること。そのことで、いただいた役だからこそ生まれてくる機微が描けるのかなと思います」と極意を述べていた。

 オリジナルアイウェアブランド「ラインアート シャルマン」は、創業70周年を記念し、アーティストの佐々木香菜子氏とコラボし、6つのモデル(レディス4型/メンズ2型)と、佐々木氏が鯖江のシャルマン本社工場に赴き、フレームをキャンバスに見立てて直接手作業でペイントを施した4つの限定モデル(レディス2型・メンズ2型ともにサングラス)の、計10モデルを展開する。

 鯖江工場に赴いたという井浦は「工業製品と芸術を掛け合わせるというのは大変だと思います。正直どちらに振った方がやりやすい。それをあえて掛け合わせて形にするのは、非常にアバンギャルドだなと思います」と商品への思いを語っていた。

 またシャルマンの原点である鯖江工場を赴いた井浦は、自身の原点について「シンプルに答えると、生まれ育ったところは東京なのですが、自然が豊かな場所でした。子供のころ突然目の前に鹿が飛び出してきたり……。それでも少し電車に乗ると大都会があるような生活。都会と自然が身近だった。都会と自然を行き来する両極端のものが、発想の原点になっている感じがします」と回答していた。

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