高橋海人、出演ドラマの慣れないキュンキュンシーンに「照れました」

「King & Prince」の高橋海人が、このほど都内で、出演する有村架純主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「姉ちゃんの恋人」(火曜午後9時)の取材会に参加し、役にかける意気込みや見どころを紹介した。物語は女手ひとつで、3人の弟を養う肝っ玉姉ちゃんの安達桃子(有村)を中心に、個性豊かな登場人物たちの恋や家族愛を描くラブ&ホームコメディー。高橋は弟の1人で安達家の長男の和輝を演じている。長男役の手ごたえはどうか。

ドラマ「姉ちゃんの恋人」で安達桃子(有村架純)の弟の和輝を演じる高橋海人【写真:(C)カンテレ】
ドラマ「姉ちゃんの恋人」で安達桃子(有村架純)の弟の和輝を演じる高橋海人【写真:(C)カンテレ】

主人公の弟役で出演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ「姉ちゃんの恋人」の取材会

「King & Prince」の高橋海人が、このほど都内で、出演する有村架純主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「姉ちゃんの恋人」(火曜午後9時)の取材会に参加し、役にかける意気込みや見どころを紹介した。物語は女手ひとつで、3人の弟を養う肝っ玉姉ちゃんの安達桃子(有村)を中心に、個性豊かな登場人物たちの恋や家族愛を描くラブ&ホームコメディー。高橋は弟の1人で安達家の長男の和輝を演じている。長男役の手ごたえはどうか。

「King & Princeのメンバーを見て育っているのでと言うと変ですけど僕のグループは年長組が盛り上げ役なので、兄弟3人でいるときは、基本的に会話を回したりすることを心掛けています」

 続けて“仲良し家族”を演じるための、すてきなきっかけも紹介してくれた。

「有村さんがクランクイン前に家族4人を演じるキャストで話す会を設けてくださって、その会のおかげで演じやすくなったなと思っています。その場は敬語禁止だったんです。みんなでゲームをしたり。すごく感謝しています」

 この作品で初挑戦だったこともあるという。

「食卓を囲むシーンは初めてだったんです。食べながらの演技って、すごく難しい。気づいたら、ずっとロールパンしか食べてなくて、目玉焼きが丸々残っていました。有村さんを見るとバランス良く食べられていました。日々、勉強しながらやっています」

 桃子の親友で奈緒が演じる浜野みゆきに思いを寄せる設定。どんな意識で演じたのか。

「照れましたね。俺、アイドルとして活動しているのに、キュンキュンに慣れてないなって(笑)。俺、今まで何やっていたのだろうと、自分の過去を探っていたら、確かにキュンキュンするせりふとかを避けてきていたなと思いましたね。慣れてないかもしれませんが、等身大の20歳の子が頑張っている姿は再現できているのかなと思います」

 キュンキュンと言えば、みゆきの顔についたカフェラテの泡を指で取り、その指をなめるシーンも。

「台本を見たとき、びっくりしました。アイドルでもやったことないよ、と思って。苦戦というか、闘ったシーンなので放送でどうなっているか僕自身も楽しみです。一番の山場でした」

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