【ONE】前王者・若松佑弥、海外戦士の顎を衝撃“粉砕” 左フック炸裂でマウスピース吹っ飛ばす「格闘技は果たし合い」
第9試合は、前ONEフライ級世界王者・若松佑弥(31=TRIBE TOKYO M.M.A)が、ウィリー・ファン・ローエン(23=南アフリカ)に2R・4分37秒ドクターストップによるTKOで勝利。今年4月の防衛戦での敗戦から復活を印象づけた。

2R・4分37秒ドクターストップによるTKOで勝利
格闘技イベント「ONE SAMURAI 3」(12日・神奈川・横浜BUNTAI)第9試合 フライ級MMA
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第9試合は、前ONEフライ級世界王者・若松佑弥(31=TRIBE TOKYO M.M.A)が、ウィリー・ファン・ローエン(23=南アフリカ)に2R・4分37秒ドクターストップによるTKOで勝利。今年4月の防衛戦での敗戦から復活を印象づけた。
ベルトを失った“リトル・ピラニア”が再起した。前王者の復活劇に、横浜のアリーナにも大歓声が広がった。
1R序盤からテイクダウンを奪うも、相手の強靭なフィジカルに苦戦を強いられた。しかし、徐々に圧力を強めると、2Rは一転して激しい打撃戦に。ガードの下がった相手に、若松は、右ストレートから強烈な左フックをヒットさせ、相手のマウスピースを飛ばした。ローエンは顎を閉じることが出来ない状態となり、そのままドクターストップとなった。
試合後には「対戦相手も南アフリカという遠い国から、命を懸けてここまで来た。自分自身に打ち勝って証明することができた」と日本国旗を背負ってマイク。「日々弱い自分と戦っている」と感慨深げに表現し、次戦のタイトルマッチを要求した。
また、リングアナウンサーから、相手が顎を骨折したことを伝えられると、「格闘技は真剣で切り合うような果たし合いなのでそういうこともある。お大事にという気持ちです」といたわっていた。
若松は、2025年3月のタイトルマッチで、アドリアーノ・モラエス(ブラジル)に勝利し、ベルトを獲得。11月の防衛戦も突破し、絶対王者の階段を登りつつあったが、今年4月にアバズベク・ホルミルザエフ(ウズベキスタン)にKO敗戦して王座を失った。絶対に負けられない再起戦で現EFC王者の強豪を突破し、再びトップ戦線に返り咲いた。
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