出口夏希、ヴェネチア国際映画祭を回想 スタンディングオベーションに「頑張ってよかったなって」

俳優の出口夏希、蒔田彩珠、七瀬ふうり、岡田六花、野呂佳代が11日、都内で行われた映画『ルックバック』初日舞台あいさつに登壇。出口は「第83回ヴェネチア国際映画祭」でのスタンディングオベーションを振り返った。

初日舞台あいさつに登壇した出口夏希【写真:ENCOUNT編集部】
初日舞台あいさつに登壇した出口夏希【写真:ENCOUNT編集部】

実写映画『ルックバック』初日舞台あいさつ

 俳優の出口夏希、蒔田彩珠、七瀬ふうり、岡田六花、野呂佳代が11日、都内で行われた映画『ルックバック』初日舞台あいさつに登壇。出口は「第83回ヴェネチア国際映画祭」でのスタンディングオベーションを振り返った。

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 本作は、漫画家・藤本タツキ氏と是枝裕和監督がタッグを組んだ実写映画。漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野(出口)と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本(蒔田)。漫画へのひたむきな思いで結ばれた2人を、ある日思いもよらない出来事が襲う。原作と同様に、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡を、繊細かつみずみずしく描き出す。また、子ども時代の藤野と京本には、七瀬と岡田が起用され、藤野の母親役を野呂が演じた。

 同作は、ベルリン、カンヌと並ぶ“世界三大映画祭”のひとつで、最も歴史の古い映画祭である「第83回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門」への正式出品、第51回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション部門」出品、第31回釜山国際映画祭「ガラ・プレゼンテーション部門」正式出品も決定。

「第83回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門」では、是枝監督、出口、蒔田、七瀬、岡田の5人が参加。公式上映後には、約1000人の観客から12分を超える熱狂的なスタンディングオベーションが送られた。

 この瞬間について、出口は「今でも鮮明に覚えているんですけど、みんなが立ち上がって拍手してくださって。みんなが温かい顔をしてる。頑張ってよかったなって泣けました」と振り返った。

 ヴェネチア国際映画祭を終えて、「映画祭が開催されたリド島というところは、本当に映画祭の関係者がいっぱいで、みんな映画が好きでこの街に集まってるんだろうなって。私たちも街で普通に歩いてました。本当にあたたかくて」と回想。

 続けて「カメラマンさんたちがたくさんいて『LOOK、LOOK、LOOK』って言われて、気づいたら終わっていました」と、あっという間の出来事だったことを明かした。

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