元日向坂46・河田陽菜が明かす活動再開を決断した理由 背中を押した濱岸ひよりの言葉
昨年11月に日向坂46を卒業した河田陽菜が、25歳の誕生日である7月23日に活動再開を発表。約8か月ぶりに表舞台に立った。9月11日放送のABCテレビ『ショードラpresents セイカイガワカラナイ』(深夜0時24分)で主演を務め、舞台『いつかアイツに会いに行く -BEYOND THE MOON-』にも出演するなど、新たなスタートを切っている。卒業時には今後の進路を決めていなかった河田が、再び芸能活動を始めようと思った理由とは何だったのか。活動再開を決断するまでの思いを聞いた。

心機一転での再出発「新人のつもりで」
昨年11月に日向坂46を卒業した河田陽菜が、25歳の誕生日である7月23日に活動再開を発表。約8か月ぶりに表舞台に立った。9月11日放送のABCテレビ『ショードラpresents セイカイガワカラナイ』(深夜0時24分)で主演を務め、舞台『いつかアイツに会いに行く -BEYOND THE MOON-』にも出演するなど、新たなスタートを切っている。卒業時には今後の進路を決めていなかった河田が、再び芸能活動を始めようと思った理由とは何だったのか。活動再開を決断するまでの思いを聞いた。(取材・文=堀タツヤ)
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――日向坂46を卒業してから、この8か月ほどは、どのように過ごしていたんですか。
「ゆっくり休んでいました。たぶん、ファンの皆さんが想像する“河田陽菜”そのままの生活です。山口の実家に帰ったり、両親と韓国に行ったり、このちゃん(松田好花:元日向坂46二期生)と沖縄に行ったりもしましたけど、大きな冒険をすることもなく。卒業した皆さんがよくするように、髪を明るくするといったこともなくて」
――卒業前には、山登りなどもしてみたいと話していましたよね。
「言ってましたか? 口では言っちゃうんですよ(笑)。結局、山登りもしていなくて。改めて『やっぱり私ってインドアなんだな』と思いました。1週間くらい家から出なくても全然大丈夫なんです。太陽の光さえ浴びられれば」
――そんな中で、芸能活動を再開しようと思ったのはなぜだったのでしょう。
「改めて自分が好きなことを考えた時に、やっぱり人前に出るお仕事をもう一度やってみたいと思ったんです。私はすごく緊張するタイプなんですけど、それでもやりたくて。1人で活動していくのは大変だろうなという不安もありましたけど、挑戦したら自分も成長できるのかなって。いろいろと考えて、もう一度やってみようと思いました」
――活動再開を決めるまで、周りの方に相談することもありましたか。
「濱岸ひより(元日向坂46二期生)には、ずっと『どうしようかな』って相談していました。そうしたら『やってみなよ』って言ってくれて。その言葉にも背中を押してもらいました」
――松田好花さんと沖縄へ旅行した時には?
「4月に沖縄に行った時にはまだ何も決めていなかったので、そういう話はしていなくて。車の免許を取ろうかなとか、資格を取ろうかなとか、そんな話をしていました。結局どっちもやらずに活動を再開しました(笑)」
――5月には、影山優佳さん(元日向坂46一期生)のイベント『影山優佳 Birthday Event 2026』に出演されていましたよね。
「影山さんにお誘いいただいたんですけど、すごく楽しかったです。半年くらい人前に出ていなかったので、久しぶりにステージに立って、やっぱり楽しいなって。改めて『意外と私って、人前に出ることが好きなんだな』と気づきました」
――その頃には、今後についてどのくらい決まっていたんですか。
「まだ決めてはいなかったんですけど、『芸能のお仕事を続けようかな』という気持ちはありました。最終的に活動を再開しようと決めたのは、6月くらいだったと思います」
――別の道は考えませんでしたか。
「考えましたけど、具体的にはあまり思い浮かばなくて。いろいろな方に助けていただいて、もう一度やってみようと決めました」

ファンからの言葉が「すごく心強かった」
――実際に1人で活動するようになって、グループにいた頃との違いは感じますか。
「今までは“日向坂46”という看板があったからこそ、頂いていたお仕事がたくさんあったと思うんです。でも今は、1人の人間として何ができるんだろうと、問われていると思うんです。改めて、“大新人”のつもりでやっています」
――8月には自身のバースデーイベントやミート&グリートもあって、久しぶりにファンの皆さんと交流する機会もありましたね。
「本当に幸せでした。1人で活動していると、グループの時みたいに『頑張ろうね』と言い合える仲間が近くにいないので、心細くなることもあるんです。でも、ファンの方からいただくレターを読んで励まされていましたし、実際にお会いして『自分のことを応援してくださっている人がいるんだ』と感じられて、すごく心強かったです」
――ファンの方からはどんな言葉をかけられましたか。
「『帰ってきてくれてありがとう』と言ってくださる方が多くて、待っていてくださったんだなと思うと、すごくうれしかったです。昔から来てくださっていた方と、また何気ない話ができるのも楽しくて。あとは、アイドルの時には会いに来られなかったけど、今回初めて来ましたという方もいました。もし、活動を再開していなかったら、出会えなかった方たちなので、戻ってきたからこそ会えたんだなって思いました」

――活動再開を心待ちにしていたファンも多いと思います。最後に改めて皆さんへメッセージをお願いします。
「卒業しても応援してくださる方がいることが本当にうれしくて。『日向坂46の河田陽菜』を応援してくださっていた方が、卒業してからも1人の人間として応援してくださることが、本当にうれしいです。自分自身を認めてもらえたような気持ちになります。
まだまだこれからなんですけど、私が頑張っている姿を見て、『自分も頑張ろう』と思ってもらえるような存在になれたらいいなと思っています。これから頑張っていくので、見守っていてくださったらうれしいです」
□河田陽菜(かわた・ひな)2001年7月23日、山口県出身。日向坂46(改名前はけやき坂46)の二期生として約8年間活動し、25年11月に卒業。26年7月に芸能活動の再開を発表した。出演舞台『いつかアイツに会いに行く -BEYOND THE MOON-』が、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて9月3日から8日まで、東京・銀座博品館劇場にて9月11日から22日まで上演。
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