矢吹奈子、ファンレターはファイリング保管 “直筆”に感謝「いつも私の力になっている」
俳優の矢吹奈子が4日、都内で行われた映画『縁の手紙』(9月25日公開。キム・ヨンファン監督)の完成披露上映会に、声優の小野賢章、梅田修一朗と共に登壇。手紙にまつわるエピソードを披露した。

韓国語の訳詞に苦戦「そのまま日本語にするとラップになる」
俳優の矢吹奈子が4日、都内で行われた映画『縁の手紙』(9月25日公開。キム・ヨンファン監督)の完成披露上映会に、声優の小野賢章、梅田修一朗と共に登壇。手紙にまつわるエピソードを披露した。
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本作は、2018年にウェブトゥーン界で高い評価を得てベストセラーとなったチョ・ヒョナ氏の同名コミックが原作。転校先で謎の手紙を見つけた少女・ソリが、同級生のドンスンとともに手紙の続きを探す中で、その裏に隠された真実へと近づいていく青春ストーリーだ。韓国では公開後、動員22万人を突破した。
日本語吹替版では、矢吹が主人公・ソリ役で声優に初挑戦。小野がソリの手紙探しに協力するドンスン、梅田が謎の少年・ホヨンを演じる。また、矢吹は日本語版主題歌『Your Letter? Japanese Ver.』の歌唱に加え、日本語訳詞も担当するという、3役を担っている。
出演した感想を聞かれた矢吹は「うれしかった」とにっこり。今回が声優初挑戦ということもあり、「自分の顔じゃないのに自分の声が聞こえてくることに最初は違和感があった。『大丈夫かな、ソリの声になれているかな……』って気持ちで見ていました」と不安もあったというが、次第に一致し「最後は楽曲が流れて、エンドロールで自分の名前が出てきたのを見て感動しました」としみじみ話した。
今回の台本には、ドラマにはない息遣いも書かれており、最初は表現の仕方に苦戦したそう。これについて矢吹は、小野が動きながら収録している姿を見て学んだといい「ちょっと動きながら『うっ』とか『わ!』ってやりました」と明かした。
イベントでは、主題歌と訳詞を担当した話題にも。矢吹は「お話を聞いた時は驚きました。『自分が主題歌を歌えるの?』って」と当時の気持ちを回顧。また「訳詞も頑張りました」と胸を張り、「韓国語をそのまま日本語にすると長くなるので、歌に全然当てはまらない。ラップになります。でも、ラップにはできないので(笑)、空気感を壊さないようにしながらところどころ切り抜いて、日本の皆さんに伝わりやすい表現を交えながら書かせてもらいました」と制作について語った。
最後には、タイトルと絡めて、手紙にまつわる思い出についてトークを展開。矢吹は「ファンレターをいただく。気持ち悪いんですが、ファンレターはファイリングして保管しています」と告白。その理由を「テキストよりも、直筆で書かれているとより感情が伝わってくる。いつも私の力になっているので、見させていただいています」と口にしていた。
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