中村蒼、日テレドラマ初主演 黄泉の食堂で死者を癒やす料理人に、共演に渋谷凪咲&秋谷郁甫
俳優の中村蒼が、10月12日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『十六夜膳房(いざよいぜんぼう)』(月曜深夜24時24分)で、主演を務めることが4日に発表された。中村が同局ドラマに主演するのは初となる。併せて、渋谷凪咲と秋谷郁甫の共演も発表された。

中国・韓国で話題の人気小説を世界初映像化
俳優の中村蒼が、10月12日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『十六夜膳房(いざよいぜんぼう)』(月曜深夜24時24分)で、主演を務めることが4日に発表された。中村が同局ドラマに主演するのは初となる。併せて、渋谷凪咲と秋谷郁甫の共演も発表された。
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同作は、連載1億ビューを突破した中国の人気同名小説を世界で初めて映像化するヒューマン・グルメ・ファンタジー。亡くなった人が死後訪れる黄泉の世界を舞台に、現世に残した後悔や未練を手放すための“最後の一皿”を振る舞う「黄泉の食堂」を描く。
主人公の料理人・孟婆(もうば)を演じるのは、日本テレビのドラマ初主演となる中村。孟婆は、毎回訪れるさまざまな後悔を抱えた死者を、おいしい料理と優しい言葉で包み込み、来世へと送りだす役どころ。食堂を取り仕切るしっかり者の白猫・白無常(しろむじょう)の声を渋谷が担当し、3000もの黄泉の食堂を統括するエリアマネージャー的存在の閻魔王を秋谷が演じる。
出演者および関係者のコメントは下記の通り。
○中村蒼
「私の演じる孟婆がいる黄泉の食堂には、生前、間違った選択をした人、愛する人に思いを伝えられなかった人など後悔や愛情、喪失を抱えた人がやってきます。今回の脚本を読んだ時、多くの人が人生に何かしら後悔を抱えているのではないかと思いました。ご多分に洩漏れず私もその一人です。でも人間はとても複雑で後悔や失敗も含めてその人の一生なんだと思います。だからこそ『自分の人生捨てたものじゃない』と改めて価値を見いだすきっかけとなる作品になったら良いなと思います」
○渋谷凪咲
「この度、猫の白無常役を演じさせていただきます渋谷凪咲です。オファーをいただいた時は猫の役と聞いて、ちょっぴり驚きましたが、元々猫を飼っていて大好きだったのでとてもうれしく、小学生の頃は毎日猫に生まれ変わりたいと思っていたので、同時に夢もかなってワクワクしています! 作品のテーマは亡くなった方が訪れる死後のお話ではありますが、生涯の忘れられない食事を通して、人生の美しさや輝きに気づかせてくれる作品です。ファンタジーの世界に浸りながら、皆さまにとっての大切な食事も一緒に感じていただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします!」
○秋谷郁甫
「閻魔王を演じさせていただきます。秋谷郁甫です。ビジュアルからも感じていただけるほど、パンクな閻魔王! 一つの見方にとらわれず、軽やかでチャーミングな閻魔王ですが、中村さん演じる孟婆と、渋谷さん演じる白無常を見守らせていただいております。とにもかくにも、楽しく演じながら、作品を盛り上げる1人になれたらうれしいです! 楽しみにしていてくださいませ!」
○原作者:毛無氏
「原作者の毛無(マオ・ウー)です。この物語は、2015年、中国の医学部時代にICUで数々の命が散っていく最期に立ち会った経験から生まれました。人生の終わりに人が一番食べたいと願うものは、フォアグラでもフカヒレでもありませんでした。ワンタンや、甘酸っぱいりんごなど、そのほとんどが、人生の大切な思い出と結びついた食事だったのです。中国には『十五的月亮十六圓(満月は十五夜ではなく、十六夜にこそ本当に円くなる)』という言葉があります。悔いの残る人生こそ、円満な人生。その思いを込めて、この作品を『十六夜膳房』と名づけました。
『十六夜膳房』は2017年に中国で出版され、2019年には韓国でも翻訳出版されました。けれど当時は花開くこともなく、小説家として食べていけないと感じた私は日本に渡り、日本テレビに入社して、大好きな『月曜から夜ふかし』などの制作に携わり、これ以上ないほど満ち足りた日々を過ごしました。転機は突然、訪れました。日本テレビでのドラマ化が実現したのです。現代の中国小説がリメークではなく直接ドラマ化されるのは、とても珍しい試みだと聞きました。
中国で私を応援し、この一冊を世に出してくれたStoryBookの皆さん、ポプラ社の皆さん、そして10年間この小説を読み続けてくださった皆さん。感無量です。ドラマの制作チームは、私が全力で信頼する仲間たちです。原作者として、これほどうれしく心強いことはありません。『十六夜膳房』は中国の民俗と神鬼をめぐる物語で、日本の皆さまには少し遠い文化かもしれませんが、食と愛は天下大同です。私も一視聴者として、ドラマ『十六夜膳房』の食と愛に包まれる日を、楽しみにしております。感謝感激、謝謝(シェシェ)です」
○鈴間広枝プロデューサー
「会社の後輩・徐ちゃんが、こんなに素敵な小説を書いていたなんて! 中国の原作を読みながら、何度も何度も胸がきゅっとなり、目頭が熱くなりました。欠点も失敗も後悔も、人生ごと包み込み肯定してくれる。そんな主人公・孟婆を中村蒼さんが演じてくださることになり、本当に心強くうれしく思います! そして、渋谷さんが話すキレッキレの関西弁の白無常が、秋谷さん演じる閻魔王にツッコむ場面は、きっとほっこりすること間違いなしです。このあと発表になる食堂の仲間たちや毎回のゲストにも、本当に素敵な俳優の皆さんが集まってくださっていて、今からワクワクしています。素晴らしいキャストの方々と共に、スタッフ一同、力を合わせ、丁寧に大切にお届けいたします。秋の夜長、この作品が、皆さまのほんの少しの息抜きに、明日を頑張るちょっとした活力になれたら幸いです」
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