世界最高齢の現役P・石井ふく子さんが100歳に 実感は「80歳」…健康の秘訣は「食べ過ぎないこと」
世界最高齢の現役テレビプロデューサー・石井ふく子さんが1日、都内で行われた「満100歳の石井ふく子さんを囲む会」に出席した。

「満100歳の石井ふく子さんを囲む会」に出席
世界最高齢の現役テレビプロデューサー・石井ふく子さんが1日、都内で行われた「満100歳の石井ふく子さんを囲む会」に出席した。
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石井さんは同日、満100歳(百寿)を迎えた。長年にわたりテレビドラマや舞台の制作に携わってきた功績をたたえるとともに、記念すべき節目を祝福し、今後のさらなる健康と長寿を願って「百寿を祝う会」が開催された。
100歳の誕生日を祝われた石井さんは、「あの、数で言うと100なんですけど、私が自分で数えると100にならないんですね(笑)。何故かはよく分かりません。100だと言われると、ずいぶん年を取っちゃったかなと思うんですけど、私はそんなに年を取ったと思っていないので、元気でおります」と、晴れやかな表情を見せた。
実年齢とは別に、自身が感じる年齢を問われると「そうね……80ぐらい」と回答し、会場を沸かせた。健康の秘けつについては「食べてすぐ寝るようなことはしない。ちゃんと食事をきちっと食べて、それで、食べ過ぎないようにすること。朝はパン、昼はそうめん、夜はご飯を少しいただいて。食べ過ぎないことが一番の健康の秘けつだと思います」と明かした。
毎日のルーティンは「あまりない」としつつも、運動代わりとして「うちの廊下があるので、その廊下を行ったり来たりしています」と、私生活での過ごし方を披露した。
また、テレビやエンタメ業界を目指す若いクリエーターやプロデューサーへのメッセージを求められると、「やっぱり心をもっと見て、見る方に心を伝えたい。今のテレビドラマのセリフや何かが、ちょっと私には信じられないものが多くて寂しいですね」と、作品づくりにおける「心」の重要性を強調した。
現在、世間では俳優・堺雅人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『VIVANT』第2シーズンが盛り上がりを見せているが、「前作を見ていました。私はあまり好みではなくて」と話し、笑いを誘った。続けて「すみません、悪口を言っているわけではないです」と補足した。
一般財団法人橋田文化財団(理事長:井上弘氏)は、2026年9月1日に石井さんが百寿(100歳)を迎えることを記念し、新たな賞として「石田ふく子プロデューサー賞」を創設。「石井ふく子さんの百寿を祝う会」で創設が発表され、第1回受賞者は27年春の「第35回橋田賞」にあわせて発表される。同年5月の授賞式で贈賞する予定。
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