浪川大輔、『SEKIRO』狼役で“しゃべらない演技”追求「命を削りながら魂を込めて作った」
声優の浪川大輔が14日、都内で行われたアニメーション映画『SEKIRO: NO DEFEAT』(9月4日公開)完成披露舞台あいさつに、津田健次郎、佐藤みゆ希、伊藤静、沓名健一監督とともに登壇。主人公・狼を演じる上で意識したことや、本作に込めた思いを語った。

津田健次郎も共感「間は大好きですよ。大事です」
声優の浪川大輔が14日、都内で行われたアニメーション映画『SEKIRO: NO DEFEAT』(9月4日公開)完成披露舞台あいさつに、津田健次郎、佐藤みゆ希、伊藤静、沓名健一監督とともに登壇。主人公・狼を演じる上で意識したことや、本作に込めた思いを語った。
本作は、フロム・ソフトウェアが手掛け、全世界で高い評価を獲得したアクション・アドベンチャーゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を原作とする劇場アニメ。戦国末期を舞台に、熟達の忍・狼と、不死をもたらす特殊な血「竜胤」を持つ少年・九郎の物語を描く。
全編手描きによる2Dアニメーションで制作され、WEB系アニメーターとして日本の作画アニメーションシーンをけん引してきた沓名監督が長編作品の監督に初挑戦。浪川は原作ゲームから引き続き、九郎に仕える熟達の忍・狼の声を担当している。
口数の少ない狼を演じるにあたり、セリフのない場面にも意識を向けたという浪川。「すごく『なるほど、こういうことまで気をつけないといけないんだな』と感じたのは、口数が少ないので、しゃべらない時も大事にしようと思いました」と明かした。
セリフだけでなく、言葉を発しない時間も含めて狼という人物を形作ることを心がけたという。「“間”とか。津田さん、大好きですよね?」と突然話を振ると、津田は「急に振ってきたね(笑)。油断してました。間は大好きですよ。大事です」と返し、浪川も「そういうところも意識しながら演じようかなと思いました」と語った。
舞台あいさつの最後には、浪川が作品への思いを熱く語る場面も。「本当に命を懸けて、命を削りながら魂を込めて作った作品です」と力を込めると、作品を観客の手でさらに広げてほしいと願い、「ゲームのように何度も何度も劇場に挑んでいただければうれしいなと思います」と呼びかけていた。
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