【RIZIN】20歳秋元強真、“大量出血”クレベルを完全攻略 判定勝利でタイトル挑戦宣言「マッキーとシェイドゥラエフの勝者、試合やらせてください」

メインイベントは、秋元強真(20=JAPAN TOP TEAM)が元フェザー級王者・クレベル・コイケ(36=ブラジル)に3R・判定で勝利。チケット完売の大舞台で、元王者の壁を突破した。

クレベル・コイケに勝利した秋元強真【写真:山口比佐夫】
クレベル・コイケに勝利した秋元強真【写真:山口比佐夫】

「海外にあるベルトを戻せるのは僕しかいない」とマイク

「RIZIN.54」(8月11日・東京・TOYOTA ARENA TOKYO/ABEMA PPVで全試合生中継)メインイベント、RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)

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 メインイベントは、秋元強真(20=JAPAN TOP TEAM)が元フェザー級王者・クレベル・コイケ(36=ブラジル)に3R・判定で勝利。チケット完売の大舞台で、元王者の壁を突破した。

 16歳差のフェザー級“世代交代”のかかった一戦は秋元が制した。1Rから細かいジャブで秋元がクレベルを削っていくが、クレベルも強い覚悟で前へ出続けた。顔面からは激しく出血。何度も組み付くがテイクダウンを奪えず、次第にスタミナを浪費していった。秋元は徹底して戦術を遂行し、最後まで試合の主導権を握らせなかった。試合は判定決着となり、3-0のユナニマス・デシジョンで秋元に軍配が上がった。

 試合後には「クレベル選手ありがとうございます。次、やらなくていいという声も多いんですけど、今、海外にあるベルトを戻せるのは僕しかいない。AJ・マッキーと(ラジャブアリ)シェイドゥラエフの勝ったほう、ナゴヤドームのメインで試合やらせてください。お願いします」とマイクでタイトル挑戦を呼びかけた。

 2024年9月にRIZINデビューを果たした秋元。圧倒的なボクシングテクニックを武器に快進撃を続け、瞬く間にフェザー級のトップファイターに成長した。今年3月の「RIZIN.52」では初のメインイベンターを務め、元Bellator世界バンタム級王者のパッチー・ミックス(米国)に勝利していた。

 クレベルは昨年5月に、現王者・ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)に敗れ王座から陥落。同年7月には朝倉未来に敗れたが、大みそかにヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)との元王者対決に勝利し、再起していた。

 榊原信行CEOは、この試合の勝者が次期タイトル挑戦者の有力候補となると明言。20歳の逸材が早くもトップ戦線に浮上した。

次のページへ (2/2) 【動画】実は左手が折れていたが…秋元が打撃でクレベルを圧倒するシーン
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