柴田恭兵が孤高のヒグマハンターに 桜井ユキ主演のNHKドラマ10『熊は嘘をつかない』制作開始
俳優の桜井ユキが主演を務めるNHK連続ドラマ『熊は嘘をつかない』(火曜午後10時)が、2027年春にスタートすることが10日、発表された。共演する柴田恭兵が、桜井演じる警視庁刑事・一ノ瀬栞菜の父で孤高のヒグマハンター・北野泰造を演じる。

東京と北海道で起きる2つの事件が交錯
俳優の桜井ユキが主演を務めるNHK連続ドラマ『熊は嘘をつかない』(火曜午後10時)が、2027年春にスタートすることが10日、発表された。共演する柴田恭兵が、桜井演じる警視庁刑事・一ノ瀬栞菜の父で孤高のヒグマハンター・北野泰造を演じる。
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同作は、東京・有明で見つかったアイドルの変死事件と、北海道で起きるヒグマによる連続被害という異なる地域で発生した2つの事件を描くオリジナルのヒューマンサスペンスドラマ。栞菜と泰造が父娘でバディを組み、事件解決に挑む。
アイドルの変死事件を追う栞菜は、交友関係と死因となった薬物の捜査から、ある重要参考人の男にたどり着く。その男の部屋に残されていた1枚の写真には、栞菜の故郷・北海道の見覚えのある風景が写っていた。
一方、北海道ではヒグマによる家畜被害が頻発。対応に追われる自治体は、孤高のヒグマハンター・泰造に駆除を依頼するが、泰造はその熊に特別な思いを抱いていた。すれ違ってきた栞菜と泰造は、それぞれ異なる場所から同じ真実を追うことになる。
出演は桜井、柴田のほか、水上恒司、伊藤健太郎、久保史緒里、宮﨑優、庄司浩平、田辺誠一、小手伸也、升毅、財前直見、高橋克実、仲間由紀恵。脚本は大森寿美男氏が手がける。
桜井と柴田のコメントは下記の通り。
○桜井ユキ
「お話をいただき、脚本を読み進める中で、この緻密に紡がれた物語の魅力をどう体現できるのだろうというプレッシャーと、楽しみな気持ちでとても感情が忙しかった事を覚えています。私が演じる栞菜は警視庁の刑事ですが、その一方で、一人の娘であり、一人の母でもあります。事件を追う中で見えてくるのは、犯人を追うだけではない、それぞれが抱える過去や葛藤、そして誰かを思う気持ちです。登場人物一人ひとりの選択が少しずつ重なり合い、思いもよらない真実へとつながっていくところも、この作品の大きな魅力だと感じています。私たちの日常は、一つひとつの選択の積み重ねで成り立っています。今という瞬間も、その選択の先にあるもの。良いか悪いかではなく、自分が後悔しない『今』を大切にしていきたいと、改めて感じました。東京と北海道という異なる場所で起きる出来事がどのようにつながっていくのか、そして栞菜と父・泰造の関係がどのように変化していくのかにもぜひ注目していただけたら嬉しいです。撮影はこれからではありますが、皆様の心にしっかりと届く作品を、スタッフ、キャストと共に創っていけたらと思っています」
○柴田恭兵
「台本を読んで、このドラマは愛にあふれた物語だと感じました。泰造の妻や娘への愛情、娘・栞菜とその家族との絆、そして登場人物それぞれのさまざまな愛情の形が丁寧に描かれていて、とても魅力的な作品だと思います。泰造は、若い頃に猟師として生きていく覚悟を決めて以来、不器用ながらも自分の信念を貫いてきました。そんな彼を受け止め、支え続けてくれた妻や家族へ感謝の思いを強く抱いています。しかし、ある出来事をきっかけに大きな葛藤を抱えることになり、演じていて胸が苦しくなる場面もあります。それでも、久しぶりに役として深く向き合える作品で、とてもやりがいを感じています。視聴者の皆さんにとっても、この物語は先の展開が読めず、どこへ向かっていくのか目が離せない作品になると思います。北海道でのロケによる雄大なスケール感も見どころのひとつです。チームワークを大切にしながら、共演者の皆さんと一緒に芝居を膨らませ、この作品ならではの素敵な世界を作り上げていきたいと思っています」
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