なつぽい、引退を発表 来年1月3日をもって「新たな人生を歩もうと」 夫・鷹木信悟からは「頑張ったね」
スターダムが7月23日に都内で会見を開き、岡田太郎社長同席のもと、なつぽいの引退を発表した。なつぽいは2027年1月3日の横浜武道館大会をもってプロレスラーを引退し、新たな人生を歩む。ちなみに引退発表の日を7月23日を選んだの、なつぽいのかつてのリングネームである「なつみ(723)」に合わせたからとのこと。

2027年1月3日、横浜武道館大会での引退を発表
スターダムが7月23日に都内で会見を開き、岡田太郎社長同席のもと、なつぽいの引退を発表した。なつぽいは2027年1月3日の横浜武道館大会をもってプロレスラーを引退し、新たな人生を歩む。ちなみに引退発表の日を7月23日を選んだの、なつぽいのかつてのリングネームである「なつみ(723)」に合わせたからとのこと。
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なつぽいは2015年5月にプロレスラーデビュー。以後、アクトレスガールズ、東京女子プロレス、スターダムを中心に活躍。2025年5月には、同日デビューの安納サオリとともに10周年記念興行を成功させた。そして先日7月18日のスターダム・EBARA WAVEアリーナおおた大会では、朱里の持つIWGP女子王座に挑戦するも惜敗。
記者会見では、なつぽいが自ら来年1月3日をもってプロレスラーを引退することを発表。岡田太郎社長からは、なつぽいの地元・横浜にある横浜武道館が最後の舞台になることが発表された。
なつぽいは「この度、なつぽいは2027年1月3日をもちまして、プロレスラーを引退することを決意いたしました。この決断に至りましては、今年から徐々に考え始め、プロレスラー人生に区切りをつけ新たな人生を歩もうと思い決断いたしました」と引退に至るまでの経緯を語った。そして、先日のIWGP女子挑戦については「私は今世紀最大の挑戦」と位置付けたものの王者・朱里に敗北を喫したことについては「ベルトを巻くことはできなかったんですけれども、このベルトを巻いても巻けなくても、引退という決断をしておりました」とその決意が固いことを窺わせた。
岡田社長は「IWGP女子王座への挑戦が決まる前から話を聞いておりまして、もし(ベルトを)取ったら変わるんじゃないか、ずっと選手でいていただきたいという気持ちは会社としても私としてもあるので、続けるという気持ちが湧くんじゃないかという期待も込めてこの試合も組ませていただきました」と語り、もっと上を目指せる状況であることには違いないと私は思っていますが、この決断を尊重したいなと思います」とスターダムとして引退ロードをバックアップしていくと話した。

プロレスラーとしてすべてをやり切ってはいないかも…でもそれも私らしい
以下、取材陣との一問一答。
――改めて、引退を決意した理由を。
「プロレスラーとして12年間走ってきましたけれども、今年結婚発表もさせていただいて、次の人生を考えるようにもなってきました。その中でプロレスラーとはまた別の人生を歩みたいな、という風に考えたのがきっかけです」
――引退試合で戦いたい選手は。
「戦いたい選手はいっぱいいるんですけれども、私はサプライズが好きなのでここではまだ言わないでおこうかなと思っています」
――ぱっと思いつくレスラー生活の一番の思い出は。
「思い出のある戦いはいっぱいあるんですけど、今思い浮かぶのは……本当にそばでずっと支えてくれたコズミックエンジェルスのメンバーだったり、中野たむちゃんの存在だったり、巡業中のホテルでみんなでいろいろ語り合ったりした時間だったりとか。(涙がたまり)すみません、こみ上げてきますね。プロレスって本当に苦しいですし、悲しいこと、つらいこともたくさんあるんですけど、リングに立つとみんなが声をかけてくれて、普通に生活してたらないことじゃないですか。そういう場に、いさせていただけたっていうことは本当に幸せだったなと思います」
――盟友の安納サオリや、夫の鷹木信悟に報告したときの反応は。
「サオリは『嫌や、嫌や』と(笑)。でも私の決断ということで背中を押してくれて、コズエンのメンバーも同じです。みんなそれぞれがすごく輝いているので、何の心配もないんですけど。鷹木さんは相談というより自分の決断を報告する感じで『やりたいようにやりなさい。頑張ったね』と見守ってくれつつ、背中も押してくれました」
――IWGP女子王者になっていたら、王者のまま引退するみたいな感じのイメージだったのか。
「私は12年プロレスをやってきましたけど、自分の感覚では今が一番コンディションが良くて……なので引退という決断はしますけど、ここから5か月も引退を決めたからといって、ベルトに挑戦していけないわけじゃないですよね(岡田社長が頷く)。これくらい強気でいるので、本当にやりたいことを全部やっていこうと思いますし、常に挑戦者として歩めたらいいなと思っています。
自分が初めてほしいと思ったベルトが白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)だったんですね。それ以降で、本気でほしいと思ったのがIWGP女子のベルトだったんですよ。安易に何でもほしいというわけではないので、赤いベルト(ワールド・オブ・スターダム)はこの5ヶ月の間でめちゃくちゃほしくなって取りに行くかもしれないですし、これからの自分の気持ち次第だなと思います」
――引退の決意は揺るがないか。
「自分の中で決めたら突っ走ってしまう性格ではあるので揺るぎはしないんですけど。プロレスラーとして全てやりきったかっていったら、そうではないかなとは思っています。でも、それも私らしいのかなというか、人生何が起こるか分からないじゃないですか、この先。何があるかわからないなと思いながら、一度プロレスラー人生を終わらせようかなという決断は揺るぎないです」
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