山田五郎さんが死去、67歳 原発不明がんで闘病 5日前にはYouTube出演「もう死ぬよ」 生前に収録した動画も近日公開予定
コラムニスト、評論家の山田五郎さん(本名:武田正彦)が14日に亡くなったことが22日、分かった。67歳だった。公式YouTubeチャンネル「オトナの教養講座」で発表された。19日には親族、友人らに見送られ葬儀が執り行われた。

異例のYouTube登録を呼びかけ「金の盾を墓前にお供えすることができれば…」
コラムニスト、評論家の山田五郎さん(本名:武田正彦)が14日に亡くなったことが22日、分かった。67歳だった。公式YouTubeチャンネル「オトナの教養講座」で発表された。19日には親族、友人らに見送られ葬儀が執り行われた。
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山田さんのマネジャーが動画に登場し、死去を報告。そのうえで、「本来ならば悲しいお知らせですので、服装は地味なものと考えておりましたが、明るいことが好きで、しめっぽいのが嫌いでした山田のことを思い、山田のスーツを着て座りながらお話しすることをお許しください」と前置きしつつ、こう続けた。
「ガンと診断されたのが2024年7月、約2年間の闘病生活でした。ガンになって『まだまだ仕事がしたい』と申しておりました。私はすべての治療に同席しておりました。治療の順番を待つ間、病院の駐車場に桜の木が咲いておりました。『今年も桜が咲いたな』『来年も一緒に桜を見ような』『孫と意思疎通ができるまで』『孫と喋れるまで』と、日々小さな目標を立てて治療に立ち向かっておりましたが、叶わぬ夢となってしまいました。本当に病気が憎いです。
山田は『仕事で行ってみたい時代はありますか?』と取材を受けたことがあります。その際、『印象派・ポスト印象派の時代の、街に活気のあるパリに行ってみたい』と言っておりました。その時代には行けませんが、本当に仕事の好きな人だったので、今頃天国でその時代の画家たちに取材をして、皆様にご覧いただいているYouTubeを画策・ブラッシュアップしているかと思います。
登録者100万人を達成し、金の盾を墓前にお供えすることができれば、天国での取材活動の後押しができるかと思っております。未登録でご覧いただいている方は、ぜひ登録をよろしくお願いいたします。山田にお力をお貸しいただければ幸いです」
こう呼びかけた。また生前に収録した動画が1本残っていることも明かし、「自分の死期を悟り、本来なら講義のできない体でしたが、最後に皆様に伝えたいと無理をして収録をいたしました。テーマは『メメント・モリ』です。詳しいことは私は申し上げません。最後の講義で、皆様が個々に山田の最後のメッセージをお受け取りいただければ幸いです」と続け、視聴者に感謝を伝えた。
山田さんは2024年にステージ4Bの原発不明がんと診断され、抗がん剤治療を行っていることを自身のYouTubeチャンネルで公表。最近も抗がん剤治療を続けながら、YouTube配信など精力的にこなしていた。
5日前の17日にもYouTubeチャンネルに動画を投稿。「3月に昏睡してから、歩けなくなって。車いすになったじゃん。腹水と胸水がたまって呼吸が困難になって酸素吸入になった。次に、このオレがだよ。飯が食えなくなって。とどめにさ、このオレがだよ。タバコ吸えなくなった」などと現状を明かしていた。
そして「人間立って歩いて飯食えてるうちは死なないと思ってたけど、もう死ぬよ」と口にしていた。
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