新人声優賞受賞の村上まなつが『日本昔話』愛を語る 「数ある昔話を網羅してきました」

声優の村上まなつ、寺澤百花、中山祥徳が25日、スカパー!やJ:COMで放送中のアニメ専門チャンネル『アニマックス』『キッズステーション』の新ナレーター就任発表メディア合同取材会に出席。新ナレーターとしての意気込みを語り、アニメ談議に花を咲かせる場面があった。

取材会に出席した村上まなつ、寺澤百花、中山祥徳(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席した村上まなつ、寺澤百花、中山祥徳(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

注目の3人が『アニマックス』『キッズステーション』で番宣ナレーションを担当

 声優の村上まなつ、寺澤百花、中山祥徳が25日、スカパー!やJ:COMで放送中のアニメ専門チャンネル『アニマックス』『キッズステーション』の新ナレーター就任発表メディア合同取材会に出席。新ナレーターとしての意気込みを語り、アニメ談議に花を咲かせる場面があった。

初愛車は左ハンドルのキャデラック…多数の話題作で存在感を放つ38歳俳優の愛車遍歴と憧れの外車(JAF Mate Onlineへ)

 株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンは、2026年7月からアニマックス/キッズステーションの新たな番組宣伝ナレーターとして、「第二十回 声優アワード(2025年度)」で新人声優賞を受賞した村上、寺澤、中山を起用。注目を集める3人の起用は、さらなるアニメ・声優業界の発展と新人声優の育成・貢献を目的としている。

『明日ちゃんのセーラー服』の明日小路役、『オッドタクシー』三矢ユキ役などを演じてきた村上は、アニマックスの新ナレーターに就任。「今収録が終わったばかりで、まだ信じられない気持ちが大きいです。ただ、『これからもよろしくお願いします』という風に、スタッフさんから次が感じられるあいさつをしていただけて、『これは本当に続いていくんだ!』と思ってうれしい気持ちになっています」と喜び、「ナレーションはずっと挑戦したいと思っていたので、挑戦することができてすごくうれしいです。私は元気なところが取り柄なので、いろんな情報を明るく伝えていけたらと思っています」とアピールした。

『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』のチハル役、『負けヒロインが多すぎる!』の小鞠知花役が代表作の寺澤は、キッズステーションの新ナレーターに就任し、「キッズステーションさんは、幼少期に祖父母のお家で見て楽しませていただいていました。こうして今、声優になってナレーターに就任させていただけるということが、すごく自分の中では不思議な思いでいっぱいです」と心境を語り、「これを機にもっともっと自分としても成長していきたいなと思っています。頑張ります」と決意を語った。

『薫る花は凛と咲く』で紬凛太郎役を務めた中山は、アニマックスとキッズステーションでナレーションを担当する。「声優を目指す前から、番宣に憧れがありました。『夕方6時、スタート!』みたいな。『めっちゃ言いたい!』と思っていたので、先ほどの収録で『やっと言えた』という気持ちになりました。これからも熱い番宣を届けられたらと思っています」と喜びを噛み締めた。すでにスーパー戦隊シリーズの番宣の収録を終えて、「子どもが沸き立つようにと意識して、熱い感じで読ませていただきました」とポイントを述べた。

 取材会は、3人の好きだったアニメ作品の話題で大盛り上がり。村上は「『日本昔話』のビデオを全巻持っていました。(アニマックス内の)廊下のテレビで『日本昔話』が流れていて、『私の幼少期、ここにあり!』と思いました。数ある昔話を網羅してきました」と作品への愛を告白。「『HUNTER×HUNTER』にも、めっちゃハマって、初めて東京に1人で来た理由が冨樫さん(作者の冨樫義博)の原画展を見に行くためでした。人の憎悪が渦巻いている感じが子どもながらに、アニメだからこそできる表現だと感じました」と熱弁した。

 寺澤は『進撃の巨人』が声優を目指すきっかけになった作品と明かし、「内容が現実的で殺伐としているからこそ、人間の汚い部分、感情、怒りや悲しみの表現を声優さんのお芝居で聞いて、私は『声優になりたい』と思いました。ドラマCDを聞いたり、コラボカフェに行ったり、それくらい好きになった作品です。そこからアニメはおもしろいと思い、より深い作品まで見に行こうと思うきっかけになりました」と回想。中山は『機動戦艦ナデシコ』のタイトルをあげ、「中高生の頃にドハマりしていました。ロボットはリアルで、熱い感じで物語が進んでいく。戦争物なので人が亡くなるのですが、それが軽やかにコメディに描かれている。ダイゴウジ・ガイというキャラクターが撃たれて死んでしまうのですが、葬儀のシーンがワンカットで終わる。周りは気にしていないけど、主人公だけずっと死を引きずる。異様な空気感、その世界観にハマりました」と作品の魅力を語った。

 3人がキャラクターボイスを務める「アニマックス オリジナルショートムービー」の配信も決定。アニマックスをイメージしたキャラクター“A”と“M”の2体が登場し、1人2役の掛け合いとナレーションに挑戦する。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください