北山宏光、雪原での撮影で嫌いなものを再認識「寒いのはやっぱり嫌い」

アーティストで俳優の北山宏光が17日、都内で行われた映画『氷血』(7月3日公開、内藤瑛亮監督)の完成披露上映会に、加藤千尋(セントチヒロ・チッチ)、内藤監督とともに登壇。撮影を振り返った。

完成披露上映会に登壇した北山宏光【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露上映会に登壇した北山宏光【写真:ENCOUNT編集部】

道がなくなるほどの大雪の中撮影

 アーティストで俳優の北山宏光が17日、都内で行われた映画『氷血』(7月3日公開、内藤瑛亮監督)の完成披露上映会に、加藤千尋(セントチヒロ・チッチ)、内藤監督とともに登壇。撮影を振り返った。

 同作は、雪に閉ざされた世界を舞台に、家族の平穏な日常が“白い怪異”によって侵されていく姿を描くホラー作品。7年ぶりの映画出演となる北山がホラー映画に初主演し、加藤も同ジャンルに初挑戦する。北山は、妻と幼い息子を連れて豪雪地帯の実家へ移住する稔役、加藤はその妻・悠希役を担当。認知症の父・茂(佐野史郎)が異常な姿で亡くなったことをきっかけに、家族の日常が次第に崩壊していく。

 オファーもらったときの心境を聞かれた北山は「怖いのがあまり好きじゃない。苦手でした」と前置きし、それでも引き受けた理由を「見る側だったホラーを作る側に回るってのは新しい挑戦になるなって思いましたし、本を読ませていただいたら芝居と、恐怖の2軸で描かれている印象があったので」と語った。

 今回、北山と加藤は初共演。加藤は、北山の印象を「テレビで見ている通りで、温かい人」と語ったうえで、「北山さんが1番怖いものは寒さなんだなとは思いました」と明かした。北山は「寒いのだけ嫌いだったんです」と認め、オファーを受けたときは「寒くても我慢して、いい作品になればいいなと思った」と考えていたという。しかし、撮影時は「想像超える寒さだった」とのことで、「本当に寒かった。寒いのはやっぱり嫌いだなって」と嫌いなものを再認識していた。

 撮影時は、雪が積もってしまい道がなくなり、スタッフやキャストで雪かきをすることもあったそう。北山は「だって場所がなくなっちゃうから」と振り返り、雪が積もったことで道に迷ったことも明かした。撮影中「霊的なことはなかったんですが」というが、「雪が積もりすぎてあるべきはずの道路がなくて、マネージャーさんと曲がらないといけない道を真っすぐ行っちゃって……っていうのが怖かったです」と口にしていた。

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