有村架純が“肝っ玉姉ちゃん”を熱演 弟役3人は「最初は本当に緊張していた」
カンテレ・フジテレビ系新ドラマ「姉ちゃんの恋人」(10月27日スタート、毎週火曜、午後9時~)の取材会が22日に行われ、主演の有村架純、林遣都が取材に応じた。同作は有村が主演を務めた連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本を担当し、昨年には紫綬褒章を受章した脚本家・岡田惠和が手掛けるオリジナルドラマ。女手ひとつで弟3人を養う主人公・安達桃子と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛がテーマの物語となっている。
新ドラマ「姉ちゃんの恋人」は27日火曜午後9時スタート
カンテレ・フジテレビ系新ドラマ「姉ちゃんの恋人」(10月27日スタート、毎週火曜、午後9時~)の取材会が22日に行われ、主演の有村架純、林遣都が取材に応じた。同作は有村が主演を務めた連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本を担当し、昨年には紫綬褒章を受章した脚本家・岡田惠和が手掛けるオリジナルドラマ。女手ひとつで弟3人を養う主人公・安達桃子と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛がテーマの物語となっている。
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岡田が有村、林をイメージして脚本を書いた“当て書き”。有村は「とにかく生命力あふれる女性。私も毎日楽しく走り続けています」、林も「岡田さんの作品に参加するのがひとつの目標でした。今回の当て書きは俳優人生でこの上ないプレゼントになりました」と喜びを語った。
高橋海人、日向亘、南出凌嘉ら演じる3兄弟の姉役という有村は「3人とも最初は本当に緊張していて、この緊張感がお芝居に反映されたらマズいと思って、いろいろとコミュニケーションを取りました(笑)。今では打ち解けて早く会いたいと言ってくれてます」と舞台裏でも“姉ちゃん”に徹したという。
また、役柄にちなみ、自身の小さな秘密を聞かれた林が「ストーリーがゆっくり進んでいくので(演技に影響しないように)なるべく共演者との距離感は気を付けているんですが、実は長男役の海人くんとはまだ共演シーンもないのにメールのやり取りをしています。桃子さんに内緒で男だけの関係を築いてます」と明かすと、有村は「もしかしたら私よりも深い仲になってるかもしれないですね」と笑っていた。