人気リアリティショー「テラスハウス」に出演した3人の女優が4年ぶりに再会。ぶっちゃけトークを繰り広げて話題になっている。

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　谷川りさこ、田中優衣、木佐貫まやは2018年に軽井沢を舞台にした「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」に出演。1か月前に木佐貫が谷川にDMを送って再会すると、このたびYouTubeチャンネルの撮影で田中も合流し、4年ぶりに女性陣が勢ぞろいした。

「視聴者も“あの後”気になっていると思うので」と前振りした谷川だが、久々の再会にぎこちなさを漂わせる。言葉使いもなぜか“敬語”に。「4年ぶりに再会して敬語になっていました」（谷川）「（私）あんな生意気だったのにね」（田中）と、互いに緊張を隠せない。

　番組は、見ず知らずの男女6人による恋愛バラエティー。谷川が「赤の他人感がすごかった」と口火を切ると、次第に本音が吐き出される。木佐貫は「てか今考えたら年齢も職業も違う人たちがあの1つの家に住むってすごいことだよね」と追従。かかわった期間は谷川が3か月半、木佐貫が4か月、田中にいたっては8か月で、木佐貫が「優衣ちゃんの場合はさ、テラスハウスの軽井沢編の前編、後編ってあったら、どっらにもいたもんね」と言うと、田中は「どっちでもたたかれてたから。どっちでも炎上したんで……」とにが笑い。「本当にコワかったです」と続けた。
　
　毎回ハラハラドキドキの展開でメンバー同士の衝突もあった。ファンもエスカレートし、ネット上でアンチから攻撃を受けることもたびたびあった。

　当事者には相当なストレスがかかったようで、木佐貫は「番組として楽しんでくれてるのはありがたかったけど、100％番組全部をうのみにしてアンチは送ってこられてましたね」と水を向けると、谷川もうなずきながら「楽しいことばかりじゃなかった。精神的に……特に私は病みましたけど」と告白。木佐貫は田中について、「優衣ちゃんとかもぶわーってぶつぶつできてたよね。体ぶつぶつまみれ」と明かした。谷川は「ラストで結構いろいろあったからね。軽井沢編終わるぐらいが何話かがすごく荒れてたから」と補足した。

　モデルとして活躍していた谷川を除き、田中と木佐貫は素人同然だった。「私たちは初めて。インスタのフォロワーとか100人とかだったもん」（木佐貫）「私も230人とか、友達だけ」（田中）。番組出演の影響力は大きく、フォロワーは増え、現在では2人とも15万人前後のフォロワーを抱えている。

　木佐貫は「まとめると、私は楽しかった」、谷川も「もう時がたてば笑えるじゃないですか！」と笑い話に。裏話や当時では語れなかったエピソードに、番組を視聴していたファンからは「3人では一生会わないと思ってたから見れて嬉しい」「歴代のテラハ全部見てきたけどこの3人のドロドロバチバチが1番好きだった」と歓喜の声が上がっている。再会の様子を伝えている谷川のYouTubeは40万回再生を超える反響となっている。