行きつけの店で二階堂をボトルキープ 美しき酒豪・川後陽菜の夢は“スナックのママ”

サブカルチャーは「自分の人生で自分を作ってきたカルチャー」と語る元乃木坂46でタレントの川後陽菜さん(21)。“女性が憧れるサブカル女子”といえる彼女を作り出したカルチャーを、「かわごカルチャー」として紹介する。今回は、日本酒プロデューサーの顔を持つ川後さんに“お酒”へのこだわりや、「スナック開店」の夢についてたっぷり語ってもらった。

日本酒プロデューサーの顔を持つ川後陽菜さん
日本酒プロデューサーの顔を持つ川後陽菜さん

「かわごカルチャー」新装開店 川後流のお酒の楽しみ方を指南

 サブカルチャーは「自分の人生で自分を作ってきたカルチャー」と語る元乃木坂46でタレントの川後陽菜さん(21)。“女性が憧れるサブカル女子”といえる彼女を作り出したカルチャーを、「かわごカルチャー」として紹介する。今回は、日本酒プロデューサーの顔を持つ川後さんに“お酒”へのこだわりや、「スナック開店」の夢についてたっぷり語ってもらった。

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初めては、元乃木坂メンバーと飲んだレモンサワー

 もともとグルメ漫画やグルメアニメが好きで、「ぽんしゅ部!」(集英社)という実在する日本酒が登場する漫画があり、お酒に興味を持ちました。本当に美味しそうにお酒が描かれているので、絶対に20歳になったら飲めるようになりたい!と思いました。それから、父の影響で「美味しんぼ」「深夜食堂」を見て育っているので、昔から食べ物と飲み物のペアリングにも関心がありましたね。

 初めてお酒を飲んだのは、20歳の誕生日の時です。すき焼き屋に元乃木坂46メンバーの子と行って、レモンサワーを一緒に飲みました。でも、そのレモンサワーは度数が低くて、最初はしっくり来ませんでした。飲んでも実感しなくて、大人を感じないねってなって。その後、いろんなお酒に出会い、本当のお酒の美味しさに気づくことができました。

 日本酒はお酒好きの友達と和食を食べに行った時、初めて飲みました。お米を感じて「めっちゃ美味しい!」となり、そこで大人を感じたんです。あと私、行きつけの小料理屋があるんですが、そこのママは“東京のお母さん”みたいな存在で、その人から「20歳になったらボトルキープしてみたら」と誘われていました。それまではランチに行っていたんですが、大人たちが飲んでいる夜に初めて行って、その日にボトルキープしました、「二階堂」を。そこでハマって、焼酎も飲めるようになりました。

 お酒と出合った頃は、いろんなお酒を飲んでみました。ワインやハイボール、テキーラにウイスキーも飲んだんですけど、特に美味しいと感じたのは、日本酒と焼酎でした。最近は1杯目のビールが美味しいと感じるようになりました。旅行に行くと、地ビールとかクラフトビール、その土地のビールを飲むのが楽しいですね。ほかにはないので、今飲まなくちゃ!ってなります。

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