前橋市長のラブホ問題 本質は「不倫」ではなく「職場崩壊」…海外企業では部下と恋愛でCEO解任の例も
群馬・前橋市の小川晶市長(42)が既婚の男性職員とラブホテルに複数回行っていた問題は、混乱が続いている。小川市長は男女関係を否定。男性職員も今月10日、弁護士を通じて「事情説明書」を提出し「人目を気にせずに話ができる場所として、思いついてしまったのがラブホテル」などと弁明した。しかし、市民による批判の声は止む気配がない状況に、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「問題の本質は『不倫』とは別にある」と指摘した。