排せつや性事情も…女性車いすYouTuberが赤裸々発信に込める思い「当事者の生の声を」
「車椅子はエレベーターしか手段ない。歩ける人は階段もエレベーターも手段としてある。そっち使ってほしいなぁ。って言うのはわがままなのかな?」。10月下旬、一人の車いす利用者の投稿がネット上で大きな話題を呼んだ。投稿者の渋谷真子さんは事故による脊髄損傷で車いす生活となって以来、車いすでの排せつや性事情なども赤裸々に発信する、登録者数10万人の“車いすYouTuber”だ。なぜ自ら繊細なテーマの発信を続けるのか、YouTube配信に込めた思いを渋谷さんに聞いた。