議員レスラー西村修、食道がんでステージ4 すでに転移、手術困難も「まだ死ぬわけにはいかない」
プロレスラーで文京区議会議員の西村修(52)が食道がん(扁平上皮がん)を患っていることを告白した。10日に入院し、11日から抗がん剤治療を開始する。がんは左上半身全域に転移しており、ステージ4と診断。手術困難な状況と明かした。がん発症は1998年の後腹膜腫瘍に続き2度目。議員レスラーとして順風満帆だったが、突然の知らせとなった。西村は5歳の子どもを思い、「まだ死ぬわけにはいかない」と再び病魔に打ち勝つ覚悟を示した。