AKB48など手掛けた衣装は4万着以上…デザイナーが語った“秋元康マジック”「実はとても情に熱い」
女性アイドルにとって衣装とは、かわいらしさと個性を演出するもっとも重要な要素の一つ。ファンも“推し”の衣装には熱視線を注ぐ。そんなアイドル衣装を生みだしてきたクリエイティブディレクター・茅野しのぶさんが自身の半生と衣装への愛をつづった初の著書『アイドル衣装のひみつ~カワイイの方程式~』(Gakken刊)を6月5日に発売した。その歩みはAKB48から始まり、これまで実に約4万着以上も手掛けてきたという。成功の背景には、音楽プロデューサー・秋元康氏の存在があった。