ライブで痴漢トラブル→運営会社は否定「事実関係と相違」…被害女性は怒りの反論「なかったことはありえない」
5人組ロックバンド『礼賛』が今月16日に大阪で行った公演で、痴漢被害を訴えるトラブルが発生し、物議を醸している。Xを通して17日に被害申告を行った女性はENCOUNTの取材に対して、ライブ会場内で見知らぬ男性から被害に遭ったとする当時の様子を証言。制作スタッフ側が消極的な対応をしたとして疑問視している。一方で、ライブ運営元の株式会社キョードー大阪と株式会社キョードー関西は19日付で声明文を公表。「痴漢行為と疑われる事象は認められないという証言が提示されました。被害を申告された方がXへ投稿された内容には、弊社が関係各位と確認した事実関係と相違する部分が多々ございます」と否定。双方の主張に食い違いが生じており、さらなる波紋を広げている。