河村たかし名古屋市長「権力は恐ろしい」 政治家の裏金疑惑、パワハラ問題に持論 議員の存在理由は「権力を短くしようとすること」
名古屋市の河村たかし市長(75)が、10月27日投開票の衆院選に出馬する意向を固めた。自身が共同代表を務める政治団体「日本保守党」の公認候補として愛知1区から出馬する。河村氏は1993年に衆院選で初当選し、衆院議員を5期務めた後、2009年4に名古屋市長選挙に当選し、以降、15年に渡って、名古屋市政を駆け抜けてきた(5期当選)。河村市長いわく、「日本で一番給料の安い市長」だという。そんな河村市長が「何をやってもしかられる」というタイトルの曲を発表し、作詞&デビューを果たした(現在配信中、10月5日店頭リリース)。狙うはレコード対象新人賞。いったい何がどうなっているのか。河村市長を直撃した。