健康社会学者・河合薫さんが提案するコロナ禍の生き方「無駄を作ることと愛をケチるな」
全日空のCAから気象予報士となってテレビ朝日系「ニュースステーション」で活躍し、2002年には東大大学院医学系研究科に進学して07年に博士課程を修了。今、健康社会学者として活躍する河合薫さん56歳。人と環境の関わり方に注目し人の幸福感や生きる力を研究する。河合さんにコロナ禍で働くサラリーマンは何を心掛ければいいのかを聞いた。3月16日には、その道しるべになりそうな著書「THE HOPE 50歳はどこへ消えた?半径3メートルの幸福論」を出版するという。