1967年に始まった、子ども向けの映画をまとめて上映するイベントが「東映まんがまつり」だ。昭和世代は懐かしいと感じる人が多いだろう。名称変更や公開されていない時期もありながら、2019年には29年ぶりの復活で話題となった。今回は東映まんがまつりの歴史を、ロボットアニメ中心に振り返る。

『マジンガーZ』50周年を記念して、映画『マジンガーZ対デビルマン』（勝間田具治監督）を上映するイベント『一部復刻！東映まんがまつり1973年夏』が7月16日、T・ジョイSEIBU大泉（東京）で開催される。

70周年を迎える東映のラインナップとして、2021年夏に3年連続で「東映まんがまつり」の上映が決定。大人気アニメ映画シリーズの新作「映画おしりたんてい」の第3弾が公開される

「映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ」が、14日に公開される「東映まんがまつり」でスクリーンに登場する。今作の主人公・おしりたんてい役の三瓶由布子、ゲスト声優で参加したパンタン役・小林星蘭にインタビュー。子どもたちから人気を集め、2019年末にはついに紅白にも出場した「おしりたんてい」の劇場版第2弾の見どころを語ってもらった。

14日から公開される「東映まんがまつり」で、特別映像とカウントダウン動画が解禁された。特別映像では、おしりたんていが「東映まんがまつり」の紹介をしているところに仮面ライダー電王が登場するという“奇跡のコラボ”が実現している

8月14日公開のオムニバス興行「東映まんがまつり」で、アニメーション「りさいくるずー まもれ！もくようびは資源ごみの日」の新規場面カットが公開された。仮面ライダー電王も登場することが明らかになった。