IMP.影山拓也を導く2人の師 坂東玉三郎と滝沢秀明から受け継ぐ“座長の心得”
7人組男性グループ・IMP.のリーダーの影山拓也が、10月4日から東京・新橋演舞場で上演中の舞台『星列車で行こう』で主演を務めている。同作は、夜空を駆ける“幻の列車”を舞台に、人生の岐路に立つ人々が出会い、自分と向き合いながら希望を見出していく姿を描いたオリジナルストーリー。脚本は小説家の真山仁氏、演出・補綴(ほてつ)は、歌舞伎俳優の坂東玉三郎が手がける。初演は2024年に京都・南座と名古屋・御園座で上演され、今回は新キャストで小波津亜廉が加わった。ENCOUNTは2年連続で座長を務める影山にインタビュー。「前編」では、舞台に懸ける思いや座長の責任について聞いた。