カップヌードルの“フタ止めシール”廃止もまだ流通中 日清に理由を聞いてみた
今年6月、発売50周年を迎えた「カップヌードル」でおなじみの“フタ止めシール”を、プラスチック削減のため廃止すると発表した日清食品。シール廃止に伴い、開け口を2つにした新形状のフタ“Wタブ”が採用され、フタの裏側に開け口が耳になるネコのキャラクターをあしらうなど、大きな話題となった。ところがWタブ採用から約半年、ちまたのカップヌードル売り場で従来のフタ止めシールを使った商品を発見。どういうことなのか、日清食品に聞いてみた。