障がい者の“負い目”なくすファッションを 福祉業界のオシャレ番長が気づいた内面の障害
ときに義手や日本刀を片手に、ときに車いすに腰かけながら、スタイリッシュなスカートをまといポーズを取る男性の姿がネット上で話題を呼んでいる。障がいがある人もない人も、誰もがオシャレに着こなせるファッションを提案するのは、一般社団法人日本障がい者ファッション協会理事の平林景さんだ。昨秋、ファッションの聖地・パリで車いすでのファッションショーも実現した“福祉業界のオシャレ番長”平林さんに、「障がい者×ファッション」の可能性を聞いた。