【愛車拝見】ボロボロのフェラーリ・ディーノ246GTを1000万円で買って30年乗り続ける元会社員の話
1970年代後半、漫画「サーキットの狼」が人気となり日本の少年たちの間でスーパーカーブームが起こったが、大人になってもスーパーカーへの憧れを強く持ち続ける向きは少なくないだろう。「一般社団法人 日本スーパーカー協会」(スーパーカーの魅力を伝える公共イベント企画・運営団体)の代表理事・須山泰宏さん(57)もスーパーカーに魅せられた1人。真っ赤なクラシックなフェラーリに乗って待ち合わせ場所にやってきた須山さんに、スーパーカーの魅力、あふれる車愛を聞いた。