NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演した少年が、絵本作家デビューした。同作の3人目のヒロインひなたの子ども時代（新津ちせ）の初恋相手、ビリーを演じた幸本澄樹（こうもと・じょうじ＝10）だ。初めて手掛けた絵本は、10月6日出版の「地球をまもるってどんなこと？　小学生のわたしたちにできること」（KADOKAWA刊）で、本名のジョージYハリソンとしての作品になった。出版前にENCOUNTのインタビューに応じたハリソンは6歳から環境問題に関心を持ち、同書出版の経緯、ドラマ出演で得たこと、将来の夢などを語った。

NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」（毎週月～土曜、午前8時）の3代目ヒロイン・ひなたの初恋の相手である外国人ビリーを演じた少年は何者なのか。劇中、流ちょうな英語を披露していた。所属事務所によると、今回の朝ドラが俳優デビュー作。名前は幸本澄樹（こうもと・じょうじ）。東京出身で2012年5月26日に日本人とイギリス人の間に生まれ、英語と日本語はもちろんフランス語も堪能という。素顔を探ると芝居とは別に、世界が注目する横顔が明らかになった。