ホーム>岳野竜也 岳野竜也の記事一覧 初の担当選手は“借金デビュー” 高卒選手を預かる責任感…プロ野球スカウトが抱く親心 プロ野球選手とスカウトの関係性はドラフト会議以降も続く特別なものだ。西武の岳野竜也アマチュアスカウトは、現役引退から11年の月日がたったが、今でも自身を担当してくれた恩師との交流が続いているという。外側からは見ることのできない互いの特別な関係性について聞いた。 2024.11.07 「最初は失礼なことも多々あった」 スカウト転身した元プロ捕手、“社会人4年目”の成長曲線 プロ野球選手のセカンドキャリアは多岐にわたる。そのままユニホームを着用しながら、チームを支える人もいれば、フロントに入りチーム運営を任される人もいる。はたまた野球とは全く異なる分野で花を咲かせる人もいるだろう。西武の岳野竜也アマチュアスカウトは、5年間の現役生活の後、ブルペン捕手を7年間務め、スカウトに転身した経歴を持つ。“社会人4年目”になって迎えたシーズンをまさに終えようとしている。 2024.11.02 プロスカウトが見抜く選手の素顔 プレー外での礼儀作法も観察「顔が良いに越したことはない」 野球人の運命が左右されるプロ野球ドラフト会議。そこで名前が挙がる選手たちは1位指名はもちろん、育成指名であっても、どこかに可能性を見出されて指名を受ける。時には選手としての能力のみならず、その人間性すらも重要な指標となってくるが、スカウトはどのようにして原石を探し出しているのだろうか。西武の岳野竜也アマチュアスカウトに話を聞いた。 2024.10.23 西武なのに職場は九州 激変した生活リズム、スカウト転身で湧き出た“感謝の思い” 1人のプロ野球選手が誕生するその瞬間、喜びで天を仰ぐのは選手だけではない。数年にもわたり動向を注視し続け、原石を探し出すのがスカウトという存在だ。西武の岳野竜也アマチュアスカウトは、スカウト4年目のシーズンを終えようとしている。5年間の現役生活に別れを告げ、ブルペン捕手を7年間務めた後にスカウトへと転身。自身のセカンドキャリアについてどのように考えているのだろうか。 2024.10.19 1 / 11