ダニのアレルギー、子どもに発症リスク…秋に要警戒の理由 専門医による“教えたい予防策”
家の中の日常生活にリスクが潜むアレルギーで、注意をしないといけないのは、ダニのフンや死骸(ダニアレルゲン)に触れたり、吸い込んだりすることで引き起こされる「ダニアレルギー」だ。エステー株式会社が発行するダニに関するガイドブックによると、ダニの数は8月、アレルゲン量は10月がピークになるという。実は秋に要警戒のダニアレルギー。子どもの発症は避けたいところだ。「なんぶ小児科アレルギー科」院長でアレルギー専門医・小児科医の南部光彦氏に、注意点や対策を解説してもらった。