SNSの「晒し」文化、誹謗中傷はなぜ起きる「優しさとか愛情がない」「自信のない自分を守っている」【青木が斬る】
2003年のプロデビュー以来、日本総合格闘技界のトップを走り続けてきた青木真也(41)。複数の書籍も出版し、文筆家としての顔も持つ。また自ら「note」でも発信をし続け、青木の“考え方”へのファンも多い。ENCOUNTでは青木が格闘技の枠に捉われず、さまざまなトピックスについて持論を語る連載「青木が斬る」を5月に始動した。連載4回目のテーマは「SNS時代のメンタルケア」。今回は産業医や労働衛生コンサルタントとして活躍する心療内科医の内田さやか氏を招き対談してもらった。後編。