原因不明“声の病”で歌手断念 元人気アイドルが約30年ぶりのステージに「あの頃がよみがえりました」
1987年、デビューシングル『おこりんぼの人魚』で日本歌謡大賞・新人賞を受賞した元アイドル歌手の仁藤優子。酒井法子、工藤静香、森高千里、立花理佐らと同期で、大手芸能事務所・ホリプロ一押しだった。だが、原因が分からない「声の病」を患って俳優に専念。その後、結婚、出産を経て、現在は1児の母としてマイペースで活動を続けている。そして、今年1月には、歌を諦めて以来初となるステージに立った。そこで見たものとは……。仁藤がデビューから36年を振り返った。