卒業シーズン迎え子どもの制服どうする? リユース店代表「シングル家庭への支援必要」
卒業と進学シーズンを迎え、これまで子どもが使っていた制服やランドセルの処分に頭を悩ます親は多いだろう。しかし、制服やランドセルには思い出が詰まっていたり、まだ十分使える状態だったりして、そのまま捨ててしまうのはもったいない。最近では貧困世帯の増加や資源の再利用を促すSDGs(持続可能な開発目標)の意識が広がっているため、リユース店への持ち込みや寄贈が注目を集めている。実際にはどのような仕組みなのか。全国展開している学生服リユースショップ「さくらや」の文京店代表である石井真弓さんに聞いた。