「天心の弟」と呼ばれなくなった那須川龍心、キックボクサーのMMA転向に待った「自分がファンを連れてくる」
「キックが一番面白い」。キックボクサー・那須川龍心(18=TEPPEN GYM)はフライ級のベルト奪取後にこうマイクした。龍心は王座戴冠から1か月もたたないうちに格闘技イベント「ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL」(12月21日、千葉・幕張メッセ イベントホール/ABEMAで全試合完全生中継)に出場、最高峰と名高いONEチャンピオンシップに出場していたペットマイ・MC.スーパーレックムエタイ(タイ)と対戦する。新王者はなぜエンタメ発信と格闘技を両立させようとしているのか。