デビュー50周年の藤波辰爾、プロレスは「いまだに何か分からない」 現役続行の理由明かす
プロレスラーの藤波辰爾(67)のデビュー50周年ツアーが幕を開けた。10月には左足の蜂窩織炎(ほうかしきえん)により2週間弱の入院。同世代のレスラーが続々と引退する中、コンディションの維持に努め、プロレス史に残る偉業を成し遂げた。還暦を超えてもなお、リングに上がり続ける“ドラゴン”藤波の原動力とは何か。11・9東京・後楽園ホール大会での記念マッチ(藤波、天山広吉、小島聡組VSグレート・ムタ、白使、KAZMA SAKAMOTO組)を前に、胸中を直撃した。