デビューわずか4か月で電撃退団→新団体参加…19歳・ビクトリア弓月の決断「もっと輝けるんじゃないか」
進路を決めるにあたり「プロレスラーになる」ことを選択した高校3年生がいた。新型コロナウイルスに家族全員が感染し、本当にやりたいことを追い求めた結果だった。そして彼女は、その1年後にプロレスラーになり、その2か月後にはスターダムの新人王に輝いた。しかし、彼女はデビュー4か月でスターダムを電撃退団し、新団体マリーゴールドに参加した。ビクトリア弓月(ゆづき)、新人とは思えぬテクニシャンは、いかにしてプロレスラーになったのか。