【東京女子】“最悪の親のすねかじりニート”がマスクウーマンになるまで 「死んでいた心が蘇った」出会い
人生、何が起こるかわからない。大学を卒業したものの就職もせず、本人いわく「最悪の親のすねかじりニート」だった彼女を表舞台に引っ張り出したのは、職人が集うフェスで行われていた路上プロレスとの出会いだった。その路上プロレスの主役は高木三四郎(※高の正式表記ははしごだか)と葛西純。当時はDDTの大社長だった高木と、トップデスマッチファイターの葛西が、のちに愛と平和を守るニューヒーローとなるハイパーミサヲの心に火を点けた。